5月19日(水)、活気ある住みよい和歌山市をつくる会が和歌山市政シンポジウムを和歌山市内で開催。日本共産党和歌山市会議員団から南畑さち代議員と、さかぐち多美子議員が参加。約3年間の尾花市政について、さかぐち議員がパワーポイントを使って報告しました。
新型コロナ対策について、国や県から下りてくることは何とか行うが、市独自の支援策があまりにも少ないのが現状で、共産党市議団からこの間、7回もの申し入れを行っています。
IRカジノについて、市長はギャンブル依存症から市民を守るためにと、「外国人専用」と言っていたのが、いつの間にか県の言いなりになっています。
教育予算についてもひどく一般会計における教育予算割合は減り続け昨年度は6.1%。スライドにありますように多くの学校で雨漏りが発生して、本当にたいへんな状況です。
この間の市民と私たちの運動で、やっと中学校給食の全員給食に向けて市も動き出しました。
市民の切実な声が市議団に寄せられてくるなかで、命と暮らしを守るためにも、本当に悪い国の政治を変えないといけないと思い知らされます。秋までに必ず行われる総選挙で、みなさんと一緒に力を合わせて、希望ある政治を作りましょうと力強く報告を締めくくりました。
※皆さんの声を市に届けさせていただきます。
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