2月2日(火)、和歌山県民主医療機関連合会(会長:佐藤洋一)が和歌山市長宛てに「困窮者への支援・対応を求める要請書」を提出し、福祉局長と懇談を行いました。
日本共産党和歌山市会議員団から南畑さち代・さかぐち多美子市議が同席しました。
コロナ禍により、地域では倒産や解雇などによる失業者や休業等による収入減少など、困窮者が大幅に増加しています。住民のいのちを守るため、様々な困窮者に対し、必要な支援が行き届くように、下記の4点で要請・懇談を行いました。
記
①住居を喪失した方が、住居が確保できるまでの間、臨時的に入居できる施設(ホテル、アパート等)を確保し、費用を全額補償して下さい。
②困窮者の生活が安定するまでの当面の食料、生活費等の支援ができる体制の確保をお願いします。
③医療を必要とする人が、保険証や所持金がないことによって受診をためらうことが無いよう、対策を講じて下さい。
④上記①~③について対応できるよう窓口を設置して下さい。
⑤上記について、住民に情報が行きわたり、必要な支援が安心して利用できるよう、周知・徹底をお願いします。
以上
※皆さんの声を市に届けさせていただきます。
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