和泉山脈にメガソーラーはいらない

 10月18日(日)和歌山市内で、和泉山脈をメガソーラーから守る住民のネットワークが、「和泉山脈にメガソーラーはいらない住民学習会」を開きました。
 換気のためすべての窓・換気口・扉を開け、密を避けるためにと定員480人のホールを借り、受付で体温測定・アルコール手指消毒を行ったマスク着用の住民115人が参加。日本共産党から南畑市会議員と奥村県会議員が参加しました。
 開会あいさつ後、各地区住民が5つのメガソーラー計画に対する住民運動を報告。「和泉山脈にメガソーラーはつくらせない」と決意を込めました。
 記念講演の河野仁氏(兵庫県立大学名誉教授)は、「環境対策は住民運動があって、地方自治体が条例をつくり、国が法律整備するという歴史がある」とのべ、和歌山県や和歌山市の太陽光条例を示し、運動の発展を呼びかけました。

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