2021年2月定例市議会始まる 中村あさと議員が「補正議案等」の質疑を行う

2月22日(月)
 2月定例市議会が開会され、市長の施政方針、補正予算(案)37議案等が提案され、中村あさと議員議員が質疑を行いました。また、副市長の選任について市長から提案があり先議案件として、全会一致で可決されました。

中村あさと議員の補正議案等への質疑項目

  • 承第1号「新型コロナウイルスワクチン接種事業費」1億3,162万2,000円の内容について
  • 議案第1号「一般会計補正予算」の①大学誘致事業施設整備費補助金5,739万4,000円の増額理由、②福祉医療費中、扶助費1億8,843万1,000円の主な減額理由、③小規模事業者経営改善資金利子補給金558万円、新型コロナウイルス感染症対応融資保証料補給金2,400万円の減額理由、④テイクアウト・デリバリー支援事業2,500万円、プレミアム付き飲食クーポン事業3,500万円、事業者家賃支援金事業7,000万円の減額理由、⑤子ども会育成事業1,100万円の減額内容と理由について
  • 議案第21号「和歌山市手数料条例の一部を改正する条例の制定」で、市衛生研究所において、有料で井戸水等の一般水質検査を終了することについて

*補正議案に対して、2月24日(水)・25日(木)に各常任委員会が行われ、2月26日(金)の本会議で各常任委員会委員長報告、討論、採決が行われます。補正議案採決後、当初議案が提案され、3月11日(木)まで一般質問、各常任委員会が行われ、3月12日(金)の本会議で各常任委員会委員長報告、討論、採決が行われます。

※議会の詳細は、2月定例市議会全行程終了後、できるだけ早く、「日本共産党市議会報告(市議会だより)」で報告させていただきます。

市議会「全員協議会」震度4の地震で一時中断する

 2月15日(月)、「全員協議会」が開催され、市長から市提出資料(来年度予算の概要)説明中の午後1時28分に、和歌山市を震度4の地震が襲い、全員協議会を行っていた議場の天井吊り下げインテリアの一部が、市長壇上の目の前の速記席(現在、未使用)に落下したため、会議を中断。

 即座(午後1時28分)に災害警戒本部を立ち上げ、午後3時に協議会の会議場を議場から第1委員会室に変更、コロナ対策もあり、出席議員・職員数を調整して協議会を再開し、提出書類の説明が引き続き行われ終了しました。

※2月定例市議会運営日程(案)を「市議会だより」のページにアップしていますので、ご覧ください。

2020年12月定例市議会 討論・採決が行われ、閉会しました。

12月14日(月)午後
 12月定例市議会は、最終日に急遽提案された「ひとり親家庭等臨時特別給付金の追加給付」の議案含め総額10億3,930万6,000円の一般会計補正予算案など計22議案と、人事案件、議員発議第2号を可決・同意して閉会しました。
 日本共産党市会議員団は、22議案と人事案件すべてに賛成しました。議員発議第2号「台湾のCPTPP(アジア太平洋地域における経済連携協定)加盟を積極的に支援するよう求める意見書案」については、南畑さち代議員が反対討論を行いました。

※議会の詳細について、「日本共産党市議会報告(市議会だより)」で、できるだけ早く報告させていただきます。

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