9月定例議会開会 総額2億4554万2千円の一般会計増額補正予算案など提案される

開会直前の議場

9月9日(火)
 9月定例議会が開会されました。市長招集あいさつの後、9月26日までの18日間の会期が決定されました。
 市長専決処分事項等の報告案件6件、一般会計増額補正予算案や条例改正案など議案27件が市長及び担当局から提案、説明、報告がされました。
 一般質問は11日(木)~16日(火)に行われ、日本共産党市議団は、坂口多美子・南畑幸代市議2名が質問を行います。最終日26日の閉会後に「昨年度決算審査」の質疑を森下佐知子市議が行います。

◆本会議、一般質問、各常任委員会すべてが傍聴できます。ぜひ、傍聴にお越しください。
 すべて、午前10時開会予定ですが議会運営上、変更もあります。
 また、リアルタイムでインターネット中継され後日にも配信されます。
 視聴は、「和歌山市議会議会中継会議名一覧」で検索するか、右のQRコードからごらんください。

※議会の詳細は、9月定例市議会全行程終了後、できるだけ早く「日本共産党市議会報告(市議会だより)」で、報告させていただきます。

2025年6月定例市議会 採決が行われ、閉会しました。

6月30日(月)
 6月定例議会は、6月12日~30日までの19日間を会期として開催されました。
 一般会計増額補正予算(総額15億8163万2千円)を含む議案21件、承認案件2件、人事案件5件、報告案件8件、議員発議(下記:一部抜粋)1件のすべてが、日本共産党市議会議員団3人を含む全会一致で、原案どおり可決・同意されました。

議員発議内容(一部抜粋):
 「給食無償化に際し、質・量の確保を担保するための国による十分な予算措置を求める意見書」が可決され和歌山市議会から国に提出されます。
①給食無償化の実施にあたっては、物価高騰等の影響により給食の質及び量が低下することのないよう、国による適切な制度設計と十分な予算措置を講じること。
②地産地消の推進、食育の充実、有機食材の使用拡大など、質の高い給食を安定的に提供できる体制を構築すること。