9月定例議会開会 総額14億4,749万8,000円の一般会計増額補正予算案等が提案されました

開会直前の議場

2023年9月11日
 市長招集あいさつの後、会期は9月29日までの19日間となりました。
 市長専決処分事項の報告1件、一般会計増額補正予算案2件、卸売市場事業特別会計増額補正予算案2件や条例改正案など議案16件が、市長及び担当局から提案、説明、報告がされました。
 一般質問は13日(水)~19日(月)に行われ、日本共産党和歌山市会議員団は、3名全員が質問を行います。3名の質問日と質問項目については、後ほど日本共産党和歌山市会議員団発行の「市議会だより」に掲載しますので、ぜひ傍聴におこしください。

本会議、一般質問、各常任委員会、地震等災害対策特別委員会は、リアルタイムでインターネット中継されます。
 「和歌山市議会」と検索していただければ、パソコン・スマホでご覧いただくことができます。また、後日にもインターネットで配信されます。

災害救助法施行令の適用についての要望書提出

市役所内会議室で提出

 8月14日(月)、日本共産党市会議員団から、台風7号により和歌山市に被害をもたらす可能性が示唆されているなかで、事前に和歌山県へ災害救助法の第4号を適応し、必要な財源措置が講じられるよう準備をしていただきたいと、市役所内会議室で尾花正啓市長宛てに下記の要望を行い、市長公室長と懇談を行いました。

1.情報収集を継続の上、災害救助法に基づく施行令第1条第1項4号の適用を検討し、必要に応じて県へ要請してください。

以上

災害救助法施行令の適用についての要望書のサムネイル

PDF – 災害救助法施行令の適用についての要望書

2023年6月定例市議会 討論・採決が行われ、閉会しました。

7月13日(木)
 6月定例市議会は、報告案件13件、人事案件4件、承認案件1件、一般会計補正予算案・条例改正案など議案20件を可決・同意して閉会しました。
 日本共産党和歌山市会議員団は、議案20件中19件、報告案件、人事案件に賛成。問題のある承認案件と1件の議案については森下さち子議員が、問題点を指摘し反対討論を行いました。
 反対討論概要:承認案件:2022年度の中央卸売市場特別会計の歳入不足である3,450万7千円は、2022年度内に対応すべき事業です。
 議案第1号:①マイナンバーカード普及促進事業第2弾について、いったん立ち止まるよう国に声を上げていただきたい。②つつじが丘総合公園整備事業は緊急性や必要性に疑問があります。③中学校給食センター整備運営事業の債務負行為は、これまでの災害時の教訓が生かされてきたとは言えません。
 これらのことから賛成できません。