12月議会 一般質問案内

 2022年12月定例市議会が、12月2日(金)から12月22日(木)までの21日間、開かれます。一般質問は12月6日(火)から12日(月)まで行われます。
 請願の締切りは、12月7日(水)午後5時15分です。
 本会議・委員会は、インターネットでライブ中継され、パソコンなどでご覧いただけます。日本共産党市会議員の質問は、下記の順番で行います。

さかぐち多美子議員6日(火)2番
〇 学童保育について
〇 マイナンバー制度について
 ~健康保険証との一体化について~

ひめだ高宏議員6日(火)4番
〇 市長の政治姿勢について

~第5次和歌山市長期総合計画について~
~生活保護の大学生の世帯分離について~
~大学生への生活支援と給付型奨学金について~

森下さち子議員7日(水)2番
〇 動物愛護管理センターについて
〇 統一協会問題のその後

中村あさと議員8日(木)2番
〇 学校給食について
〇 通級指導学級について

井本ゆういち議員8日(木)4番
〇 交通政策について
〇 コロナ禍の事業者支援について

南畑さち代議員12日(月)1番
〇 水道行政について
 ~和歌山市新水道ビジョン等について~
〇 インボイスについて

ぜひ、傍聴におこしください

なお、「1番」は午前、「3番」は午後の質問予定です。

ホームページ、Twitter、インスタグラムは、「日本共産党和歌山市議団」で検索を

12月定例市議会始まりました。(2022年12月2日)

 12月2日(金)、12月定例市議会が開会され会期は12月22日(木)までの21日間となりました。一般質問は12月6日~12日の5日間で、日本共産党は6人全員が一般質問を行います。
 市長の開会挨拶後、担当局から総額23億2,829万円を増額する2022年度一般会計12月補正予算案、市職員給与条例改正案等を含む21議案と報告案件1件が提案、説明されました。
 続いて、2021年度の決算認定(認1号~18号)について、決算特別委員会から報告がされました。日本共産党を代表して、中村あさと議員が「決算審査は、1年間取り組んだ仕事を振り返り、事業が当初の目標通り進んだのか、予算が正しく執行されたのか、改善すべきことはなかったのかなど総括と反省が必要です」その点を踏まえて、局ごとの問題点を指摘して反対討論を行いましたが、賛成多数で2021年度決算認定が可決されました。

決算特別委員会閉会

 10月26日(水)、和歌山市議会本会議場において決算特別委員会が開催されました。10月7日から審査され、2021年度の一般会計及び特別会計を合わせた決算(歳入2,729億6,692万8,000円、歳出2,657億5,291万4,000円、実質収支38億7,184万2,000円の黒字)と、公営企業会計の決算に対する、各分科会での審査報告、討論、採決が行われ、賛成多数により認1号~18号の18件が可決・認定されました。
 日本共産党市会議員団を代表して中村あさと議員が「決算審査を通じて、1年間取り組んだ仕事を振り返り、事業が当初の計画どおり進んだのか、予算が正しく執行されたのか、改善すべき点など総括と反省をし、次年度に活かさなければなりません」として、反対討論を行いました。
 局ごとの主な問題点として、「地方税回収機構」「債権回収の扱い」「国民健康保険特別会計」「後期高齢者医療特別会計」「住宅新築と宅地取得の2つの資金貸付特別会計」「小学校費・中学校費における消耗品費と所々修繕費」「小学校給食における栄養職員の配置」「地域子ども会単位数」「一般会計に占める教育費の5.48%という低率割合」「市街地再開発事業費」「駐車場管理事業特別会計」「土地造成事業特別会計」「六十谷水管橋崩落による多額の特別損失と不十分な補償」「企業局職員の時間外勤務」「大滝ダムの負担金」「下水道の人口普及率」を指摘しました。

賛成多数で可決・認定