3月2日(木)中村あさと議員が一般質問を行いました。

2023年2月定例市議会「一般質問」
(一般質問は、3月7日まで行われます。)

◇まちづくり
 住まいは生活の土台です。適切な住まいがあってこそ、社会の一員にふさわしい生活を自立して営めます。雨漏り住宅とか、今までの地域を離れて生活を余儀なくされる状況は改善されるべきです。安心して住み続けられる環境整備に努めるべきです。

◇子育て支援
 本市の保育所・認定こども園における保育料の無償化および多子世帯に対する負担軽減制度について対象外となっている世帯があります。子育て支援・少子化対策として、全ての子どもを対象とし、無償化を含め、制度を拡充していただきたい。

※一般質問に対して、尾花市長、都市建設局長、福祉局長が答弁しました。

3月2日(木)さかぐち多美子議員が一般質問を行いました。

2023年2月定例市議会「一般質問」
(一般質問は、3月7日まで行われます。)

◇国民健康保険事業について
 高すぎる保険料負担が、低所得者の医療保障に重大な影響を及ぼしていると思います。国保法44条と限度額認定証の適応条件を、保険料に転嫁せず、一般財源を利用して広げて、使える制度に改善させるべきです。また、国に対して国保への投入額を大幅に増やすよう求めるべきです。

◇在宅医療・介護における駐車問題
 在宅医療・介護の必要性が増すことが予想されるなか、訪問入浴サービスなどの駐車場に関わって苦労しています。公営住宅に駐車スペースがなく、介護サービスをあきらめざるを得なかったケースは放置できない問題です。

※一般質問に対して、尾花市長、健康局長、都市建設局長が答弁しました。

2023年2月定例市議会「代表質問」

3月1日(水)
 森下さち子議員が日本共産党和歌山市会議員団を代表して、市長の政治姿勢について、次の代表質問を行いました。

◆コロナ対策:「医療体制や保健所の体制の充実なしに国が5類に引き下げようとしていること」「高齢者施設等で起こっている実態と救済策」
◆人事行政:「コロナ禍における保健所業務、水管橋の事故対応への人事体制の検証」「生活保護行政に関わるケースワーカーの人員」
◆国の安全保障政策に関わる地方自治体への影響:「攻撃的兵器・敵基地攻撃能力の保有は、憲法9条違反であり専守防衛方針と整合性がないことについて」「円安、物価高騰の下で、軍事費に膨大な予算を使う計画および増税も予定されていることについて」

代表質問に対して、尾花市長、総務局長が答弁しました。

◇2月定例市議会、テレビ放送のお知らせ◇ テレビ和歌山(5ch)で放送されます。

インタビューに議員団室に来ていただいた『すみたに』と一緒に記念撮影

本放送日:3月1日(水)21:00~21:59
(再放送日:3月2日(木)12:00~12:59)です。

 前半に、日本共産党と議員の紹介が『すみたに』のインタビューで行われ、放送されます。
 後半は、森下さち子議員による代表質問がダイジェストで放送されます。
 ぜひ、ご覧ください。

2023年2月定例市議会 補正議案への討論・採決が行われる。

2月27日(月)
 27億9,697万円の議案第1号「一般会計増額補正予算」をはじめ補正議案36件について、可決しました。
 日本共産党市会議員団は、36議案中30議案に賛成し、6議案については問題点を指摘して反対し、中村あさと議員が代表して反対討論を行いました。
 反対討論の概要:①新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金の充当事業について、コロナ感染予防に直接関係のないものにも使われていることには賛成できません。②つつじが丘総合公園整備事業に関わって、真に市民の要望なのか、市民合意という点で問題があります。③大滝ダムの事業は国が進めた事業で、多額のお金を負担させられてきた事が問題です。④和歌の浦魅力向上施設について、事業全体が見えず計画性に疑問がある事から賛成できません。