災害救助法施行令の適用についての要望書提出

市役所内会議室で提出

 8月14日(月)、日本共産党市会議員団から、台風7号により和歌山市に被害をもたらす可能性が示唆されているなかで、事前に和歌山県へ災害救助法の第4号を適応し、必要な財源措置が講じられるよう準備をしていただきたいと、市役所内会議室で尾花正啓市長宛てに下記の要望を行い、市長公室長と懇談を行いました。

1.情報収集を継続の上、災害救助法に基づく施行令第1条第1項4号の適用を検討し、必要に応じて県へ要請してください。

以上

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PDF – 災害救助法施行令の適用についての要望書

2023年6月定例市議会 討論・採決が行われ、閉会しました。

7月13日(木)
 6月定例市議会は、報告案件13件、人事案件4件、承認案件1件、一般会計補正予算案・条例改正案など議案20件を可決・同意して閉会しました。
 日本共産党和歌山市会議員団は、議案20件中19件、報告案件、人事案件に賛成。問題のある承認案件と1件の議案については森下さち子議員が、問題点を指摘し反対討論を行いました。
 反対討論概要:承認案件:2022年度の中央卸売市場特別会計の歳入不足である3,450万7千円は、2022年度内に対応すべき事業です。
 議案第1号:①マイナンバーカード普及促進事業第2弾について、いったん立ち止まるよう国に声を上げていただきたい。②つつじが丘総合公園整備事業は緊急性や必要性に疑問があります。③中学校給食センター整備運営事業の債務負行為は、これまでの災害時の教訓が生かされてきたとは言えません。
 これらのことから賛成できません。

2023年6月定例市議会 地震等災害対策特別委員会

7月11日(火)
 地震等災害対策特別委員会の審査で、南畑さち代議員が6月2日の大雨の対応として、「紀ノ川から北側の停電」「通学路の安全性」「避難場所の浸水」「避難者に対する備蓄品の活用」について、質疑を行いました。

2023年6月定例市議会 各「常任委員会」で採決が行われました。

7月10日(月)
 厚生委員会では4付託案件すべて賛成しました。経済文教委員会では南畑さち代議員(5付託案件中3案件賛成、2案件反対)が、総務委員会では森下さち子議員(10案件中9案件賛成、1案件反対)が、それぞれ反対討論を行いました。