2024年2月定例市議会「代表質問」

3月4日(月)
 森下さち子議員が日本共産党和歌山市会議員団を代表して、次の代表質問を行いました。

  • 公共交通:「和歌山バスによる3路線廃止計画について、新年度の補助金計上の他に、今後はどのような対策を講じるのか」「元気70パスのバス券を含む制度設計について」
  • 水道行政:「新水道ビジョン、料金改定の考え方など、地域へのきめ細かな説明会の開催を」「災害時のライフラインを保障するための水の確保を」
  • 旧同和行政:「住宅条例に従えば、住宅第2課の空き家は公募するべき」「子ども会について、子どもクラブとの区別をなくし、市全体の子ども会にするべき」

※代表質問に対して、尾花市長、公営企業管理者、教育長、都市建設局長、福祉局長が、答弁しました。

2024年2月定例市議会本会議 補正議案への討論・採決が行われる。

2月29日(木)
 97億5816万5千円の「一般会計増額補正予算案」をはじめ補正議案29件すべての案件が原案通り可決・同意されました。。
日本共産党市会議員団は、29議案中21議案に賛成し、8議案については問題点を指摘し、南畑さち代議員が代表して反対討論を行いました。
 反対討論の概要:◆マイナンバーカードに対応するため、戸籍住民基本台帳の氏名振り仮名システム改修事業をすることは、これまで使っていた読み方が使えなくなる場合もあり、憲法が保障する自己決定権を侵害する恐れがあります。◆所得向上補助金は利用条件を緩和し設定すべきです。◆他会計から長期借入をしなければ成り立たない公共下水道事業会計には賛成できません。◆中学校給食センターの整備費は、災害時等の危機管理の問題、自校できめ細かな給食を提供することこそ食育の保障と考えることから1か所とすることには賛成できません。

2024年2月定例市議会「総務委員会」(補正分)

2月27日(火)
 危機管理局・四局・出納室・市長公室・総務局・財政局の審査で、森下さち子議員が、付託議案として「退職手当」「新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金の充当事業」について、意見を行いました。
 採決では、付託された議案4件すべてに賛成しました。

2024年2月定例市議会「経済文教委員会」(補正分)

2月26日(月)
 産業交流局・農業委員会・教育委員会の審査で、南畑さち代議員が付託議案として「商工費中所得向上補助金」「中学校給食センター整備運営事業費」「中央卸売市場青果棟建て替え工事にかかる整備工事費」「つつじが丘総合公園整備事業の繰越明許費」について、意見を行いました。
 採決では、付託された議案6件中1件に賛成。反対した5件について、反対討論を行いました。

2024年2月定例市議会「厚生委員会」(補正分)

2月26日(月)
 健康局、福祉局、市民環境局の審査で、さかぐち多美子議員が付託議案として、マイナンバーカードへの氏名ローマ字表記、戸籍振り仮名表記に対応するためのシステム改修「氏名振り仮名システム改修事業」について、意見を行いました。
 採決では、付託された議案10件中9件に賛成。反対した1件について、反対討論を行いました。