6月11日(火)
6月定例議会が開会されました。市長招集あいさつ、6月27日までの17日間の会期を決定の後、議長と副議長の選挙がそれぞれ行われ、38名全議員による投票で、新しい議長と副議長が選出されました。
市長専決処分事項等の報告案件14件、公益財団法人等の経営状況の説明、承認案件1件、一般会計増額補正予算案や条例改正案など議案16件が市長及び担当局から提案、説明、報告がされました。
一般質問は13日(木)~17日(月)に行われ、日本共産党和歌山市会議員団は3名全員が質問を行います。質問日と質問項目については後ほど日本共産党和歌山市会議員団発行の「市議会だより」に掲載します。また、それぞれの委員会でも審査・質疑を行います。ぜひ傍聴におこしください。
「市議会だより」カテゴリーアーカイブ
2024年(令和6年)6月定例市議会運営日程(案)
2024年2月定例市議会報告
2024年2月定例市議会「議案第30号一般会計予算案に対して組替え動議を提案」討論・採決が行われ、閉会しました。
3月21日(木)
2月定例市議会は、2024年度当初の一般会計予算1502億3039万円の予算案など議案37件、人事案件2件、議員発議2件すべて可決されました。
日本共産党市会議員団から、長期化してきたコロナ禍に加え、物価高騰で大打撃を受けている市民生活を守るための予算に組み替えるよう、一般会計当初予算案中7事業の見直し・減額・中止を行い、9事業の拡充・増額を求める組替え動議を提案し、森下さち子議員が提案理由を説明しましたが、質疑も討論も無く賛成少数で否決されました。当初の一般会計予算は原案通り賛成多数で可決されました。(組替え動議の全文は下に掲載)・一般会計当初予算案以外の議案について、日本共産党市会議員団は36議案中16件について賛成し、20件については問題点を指摘してさかぐち多美子議員が代表して反対討論を行いました。
2024年2月定例市議会 地震等災害対策特別委員会
3月18日(月)
市から1年間の総括と能登半島地震における職員派遣等について報告があり、被災地における主な課題、和歌山市における今後の対応などについての説明がされました。
地震等災害対策特別委員である南畑さち代議員が、「応援者を受け入れる市としての受援体制」「女性の視点での避難所運営」「防災会議での女性委員の比率及び防災会議の回数や内容」「防災関係団体との連携」などについて、質疑を行いました。