「性暴力を許さない」「もう黙るのやめよう」JR和歌山駅前フラワーデモ

 3月8日(日)、国連が定めた国際女性デーに合わせ、性暴力の根絶を訴える「フラワーデモ」が全国各地で行われ、和歌山市でも1月・2月に引き続き、JR和歌山駅前で開催され、男女約30人が花束やプラカードを手に集まり、和歌山市会議員団からは森下さち子・南畑さち代・さかぐち多美子の3議員が参加しました。
 開催するたびに参加者が増えてきていて、坂口市議は、「新しい人たちと出会い、知らない所あちこちで運動の芽が出ています」と期待しました。
 「今後の開催は、フラワーデモの公式ツイッター等で確認していただき、無理をせずそれぞれの地域で、またはご自宅からご参加ください」と公式サイトで呼びかけています。

楠見後援会「スタンディング宣伝」

 3月7日(土)、オーストリート前交差点で、楠見後援会がスタンディング宣伝を行い、南畑さち代市会議員と奥村のり子県会議員が参加しました。
 「新型コロナウイルス対策に医療・検査体制の強化を」「あまりにも危険な楠見地区へのメガソーラー建設反対」「カジノ・IRより住民の暮らし最優先の政治を」「しんぶん赤旗をぜひお読みください」など訴え、開会中の市議会・県議会の2月議会報告を行いました。

2月定例市議会 各会派「代表質問」日は、和装で出席

 3月3日(火)各会派「代表質問」の日、ひな祭りとも重なり、6人の議員が和装で出席しました。
 和装の井上議長が議長席に、5名の議員が議員席に、いつもの本会議場とは少し雰囲気が違う中で、7会派の代表者がそれぞれ代表質問を行い、尾花市長・市幹部が答弁を行いました。

ストップ!カジノ和歌山の会がスタートのつどい

 2月29日(土)ストップ!カジノ和歌山の会が、和歌山市内で「ストップ!カジノスタートのつどい」を開催、175人が参加しました。
 オープニングとして、事務局開会あいさつ、「カジノはいやだ!」などの創作曲が歌われ、紙芝居が公演されました。
 静岡大学の鳥畑与一教授はカジノの依存症の危険性について講演。県が主張する経済波及効果について「本来、地元で使われるはずのお金がIR(カジノ)で失われ、地元のホテルや商店街は価格競争で太刀打ちできなくなる」など「リゾート開発の失敗、負の遺産であるマリーナシティをカジノで再開発しようという悪魔の選択だ」と批判しました。
 会として、今後は和歌山市の有権者の1割にあたる35000筆を目標に「カジノ誘致中止を求める署名」を集めようと、参加者全員で決めました。
 日本共産党和歌山市会議員団からは森下さち子・ひめだ高宏・南畑さち代・中村あさと議員が参加しました。

お雛さま

森下さち子市会議員撮影

 3月1日(日)、和歌山市吉礼のお知り合いのお宅へお邪魔しました。
 床の間に飾ってあったお雛さま。奥のガラスケースは、紀州雛黒江の塗でできています。その他、萩焼、出雲の石製のもの、鳥取の流し雛などなど・・・まったりと時間が流れます。
 明後日(3月3日)は、ひな祭りです。(森下)