要介護認定書等の様式変更について要望書提出・懇談を行う

 3月25日(金)、和歌山県医療労働組合連合会(執行委員長:長谷英史)と和歌山県民主医療機関連合会(会長:佐藤洋一)連名で、和歌山市長宛てに「和歌山市の要介護認定申請書等様式変更に関する要望書」を提出し懇談を行いました。日本共産党市会議員団から、さかぐち多美子市議が同席しました。
 令和4年(2022年)3月7日付文書「要介護認定書等の様式変更について」にある、取り扱い変更の項目の中で、「医療保険の保険者名等の記載がないものは受付できない」とあります。
 厚労省は自治体に対し、4月1日の要支援、要介護認定などの受け付け分から、新たな様式を使うよう要請しました。しかし一方で、「医療保険の被保険者番号などが記載されていないことをもって、申請を受け付けないことは適切ではない」と説明し、個々の状況に応じた柔軟な対応を促しています。したがって下記の通り要望します。

①医療保険の保険者名等の記載がなくても受付を拒否せず、柔軟に対応すること。

②「医療保険の保険者名等の記載がないものは受付できない」事を訂正した文章を作成し、通知文書を出すこと。

以上

懇談の結果は、柔軟な対応を取るが、訂正文書の再通知については検討し、後日に返答させていただきたいとなりました。

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恒例!和歌山市駅(キーノ和歌山)前早朝宣伝 戦争もIRカジノも許さない「世界気候アクション」と連帯しよう

 3月25日(金)、毎週恒例の和歌山市駅(キーノ和歌山)前と宇治交差点で早朝宣伝を行い、さかぐち多美子市会議員と奥村のり子県会議員が参加しました。
 「人が人を殺す。街や森林や文化を焼き尽くす戦争は止めよ」「ロシアはウクライナ侵略を今すぐ止めて」「ばくちの負け金で自治体財政が潤うなんて人の不幸を願うような和歌山市にしてはならない」「戦争もカジノも人を不幸のどん底におとしいれるもの」「戦争もカジノも許さない」の声をご一緒にあげましょうと呼びかけました。
 また、気候危機を止めるため、世界の若者たちが「未来のための金曜日行動」に立ち上がっています。全国で取り組まれている「世界気候アクション」に日本共産党も連帯していきますと訴えました。

#気候危機みんなで動けば怖くない 本日(3/25)17:00~18:00ツイートしよう!

森下市議、地元の太田地域街頭宣伝 ロシアは侵略を直ちに止めよ

 3月24日(木)、森下さち子市会議員の地元、太田地域で街頭宣伝を行いました。
 ロシアの侵略を抑えるには、「力には力を、核兵器には核兵器をなど力の倫理ではなく、平和的解決を主張する国連憲章、憲法9条を生かそう」と訴えました。
 また、2月定例市議会で、「ばくちの負け金で自治体財政が潤うなんて人の不幸を願うような和歌山市になってはならない」ことや「中学校給食は自校調理方式で」と市長の政治姿勢をただしました。また、市民生活を守るために、来年度予算を組み替えて「保健所・衛生研究所の常勤職員の増員」など4項目を充実・増額するように提案したことを報告しました。

和歌山市予算学習会

 3月24日(木)、活気ある住みよい和歌山市をつくる会と国民要求実現和歌山市大運動実行委員会共催で「和歌山市予算学習会」を開催。日本共産党和歌山市会議員団から森下議員とさかぐち多美子議員が出席し、パワーポイントを使って2月定例市議会の当初予算などの市政報告を行いました。
 参加者からコロナ対策での無料PCR検査。六十谷水管橋崩落・断水による補償、浄水場や水管橋の複数化について。発災時の避難所を含む市の役割と対応。IR誘致に対する市の考え方と対応。など、多くの意見や質問が出され、参加者みんなで考え語り合う、とても有意義な学習会となりました。

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IR誘致に関する特別委員会 パブコメの結果公表も出せていないなか もっと広い議論と立ち止まる勇気が必要

 3月22日(火)、県が和歌山市マリーナシティに誘致しようとしているカジノを含む統合型リゾート施設(IR)について、和歌山市議会が特別委員会を開催。日本共産党市会議員団から、委員の森下さち子議員とひめだ高宏議員が出席しました。
 冒頭、県からIR区域整備計画についての説明がされ、2議員から下記の質疑を行いました。
 「交通環境の改善、観光振興などのための施策及び措置に対する費用負担」「開業前の県の起債によるハード整備事業費について」「IR入場者数の根拠と検証」「コロナまん延防止時期に住民説明会を実施したことについて」「スケジュールが延期されたことへの説明」「事業のすすめ方、計画の売り上げ実績の根拠」「MICE施設への集客」「クレディスイスの多額の不正預金」「パブコメ、説明会、公聴会の詳細が公表されていないことについて」「あまりにも情報・説明が不足しているのでは」と、県・市の姿勢を厳しく指摘しました。

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