深刻な医療従事者の人員不足の解消を 医療労働者懇談会

 1月8日(土)、和歌山市内で、和歌山県内の医療職場で働く皆さんと、さかぐち多美子市会議員と奥村のり子県会議員が懇談を行いました。
 「コロナウイルス感染症がなくても、医療従事者の人員は不足し、コロナにより、本当に大変な状況になってきている」「救急患者の受け入れ、コロナ病床もあり、かなり忙しくなってきていて、手厚い看護ができていない」「残業が全部署で増えてきている」「有給休暇も働き方改革で決められた5日以上はなかなか取らせてくれない」「夕方16時半から次の日の9時半まで働き、そのあと昼の12時半まで残業するなど過酷な勤務になってきている」など、かなり疲弊してきている医療現場を助けてほしいとの悲痛な訴えがありました。
 これからも、医療や保健行政のあり方や感染症病床のあり方など、人員不足解消のため現場の声を県・市に届けていきます。また、病院だけに任せるのではなく、行政の仕事として保健所や介護部署がもっと関わりを持てるよう、保健・介護部署への人員配置の拡充を含め、今まで以上に要求していくことなどを答えました。

※皆さんの声を市に届けさせていただきます。
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新年初!和歌山市駅(キーノ和歌山)前早朝宣伝

 1月7日(金)極寒の中、新年初の和歌山市駅前早朝宣伝を行い、さかぐち多美子市会議員と奥村のり子県会議員が参加しました。
 オミクロン株の感染急拡大の中「何よりいのち」を守るための対策が必要です。しかし、2022年度の政府予算案は、社会保障費削減・病床削減路線を継続することが明らかになり、腹の底から怒りがこみ上げてくることを報告。
 また、「賭博であるIRカジノは、和歌山にも日本のどこにもいりません」カジノより、地道に市民の生活を守り支える本来の地方自治体としての責任を果たすよう、今年も皆さんの声を市議会・県議会へ届ける仕事に全力で取り組んでいくことを訴え、新年初の早朝宣伝を終えました。

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2022年新春街頭ごあいさつ

 新年1月4日(火)お昼から、奥村のり子県議、南畑さち代・中村あさと・さかぐち多美子市議が、恒例の新春街頭あいさつに元気よく出発。工場前、スーパー前など3か所であいさつ。買い物帰りの方や車の中から多くの声援をいただきました。
 今年は党創立100年です。その年にふさわしく、国民の命と暮らしを守り抜き、この国の政治を変えるために、昨年の教訓を踏まえ、新しい政治実現への希望の年になります。
 日本共産党が昨年掲げた「新自由主義からの転換」「気候危機打開の2030戦略」「ジェンダー平等社旗」「憲法9条を生かした平和外交」は、いずれも世界の大きな流れと合致する方向です。この政策を実現し、政治を動かすためによりいっそう頑張りますとあいさつ。
 また、「賭博であるIRカジノは、和歌山にも日本のどこにもいりません」「県知事と市長に誘致を断念するよう、IRカジノ反対!」の声をもっと大きくしていきましょうと訴え、新春の街頭あいさつを終えました。

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和歌山市役所前 新年早朝ごあいさつ

 新年1月4日(火)、市役所の全玄関前で、出勤される職員の皆さんに新年のご挨拶を行いました。
 コロナの終息がまだまだ見えず、変異株による感染の蔓延が懸念されています。新型コロナの発症を機に私たちは、毎日の生活はもちろん、地球規模の環境にも思いを馳せ、持続可能な社会への道を探らなければならないと思い知らされました。当面はコロナ対策の一環として、医療や公衆衛生の体制を強化することが求められます。同時に自治体の本旨である市民の安心・安全、福祉の向上のために、私たち議員団もいっそう力を尽くしますと、謹賀新年のチラシを配布しながら、力強く挨拶しました。

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森下市議の地元地域街頭宣伝

 12月27日(月)寒風吹きすさぶ中、森下さち子市会議員と松坂みち子元市会議員(県政対策委員長)が、森下市議の地元地域で今年最後の街頭宣伝を行いました。
 12月定例市議会の報告と、「カジノ誘致の是非を問う和歌山市民の会」の署名数が住民投票条例制定を直接請求できる署名必要数の3倍以上の2万筆を超え、12月9日に和歌山市選挙管理委員会に提出したことを報告しました。
 「賭博であるIRカジノに和歌山の将来をかけてはいけません」「IRカジノ反対!」の声をもっと大きくしていきましょう」と呼びかけました。

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