恒例!和歌山市駅(キーノ和歌山)前早朝宣伝 松坂みち子県知事選予定候補者も参加

松坂みち子県知事選予定候補者 坂口市議(右)

 11月4日(金)、毎週恒例の南海本線和歌山市駅前で早朝宣伝を行い、さかぐち多美子市会議員と松坂みち子県知事選予定候補者が参加しました。
 昨日は朝から、北朝鮮による弾道ミサイルが発射されたという報道が次々にありました。北朝鮮のミサイル発射へ強く抗議するとともに、今やるべきことは憲法9条を生かした徹底的な外交努力だと訴えました。
 物価高が大変深刻になっています。値上げラッシュが止まりません。労働者の賃上げのため、大企業の内部留保金の増加分に「期限を区切った課税」を行い中小企業へ支援を行う提案をしています。また、最も効果的な対策は消費税を緊急に5%に減税することと訴えました。
 11月10日(木)午前9時から、この和歌山市駅前で「松坂みち子」県知事選立候補の第一声をあげますので、ぜひおこしください。

早朝宣伝後は、いつものフレンチトーストタイム

中学校給食は自校方式で実施を まちづくりを考える会学習会

森下議員

 10月30日(日)、「まちづくりを考える会」が、学習会「中学校給食を考える!」を和歌山市内で開催しました。日本共産党市会議員団から森下さち子議員が講師として参加しました。
 和歌山市は県内で唯一、中学校給食を実施していない自治体です。保護者らの運動で9年前にやっと始まったのが、業者さんの弁当を欲しい生徒だけが注文するというデリバリー方式で、注文は全生徒の14%程度と非常に人気のない方式です。
 「おいしく温かい給食を全員に」という、この間の運動に対して、市の出した結論は、1カ所の給食センターで8200食を調理・運搬するものでした。
 学校給食の先進と言われている宝塚市や奈良市の例を示し、「和歌山市は学校の敷地問題をあげ『自校方式は困難』としているが奈良市のように工夫すれば可能です。声を一緒にあげていきましょう」と呼びかけました。

山添拓参院議員講演 新しい政治を生み出す夜明け前

司会:森下議員

 10月29日(土)、日本共産党演説会が和歌山市で開催されました。
 県内の各視聴会場などにネット中継され、森下さち子市会議員が司会を務めました。
 講演した山添拓参院議員は、日本共産党の国会での論戦や100年の歴史を紹介し、憲法改悪や軍拡大合唱などの大逆流を「いま押し返している途上にある」と力説しました。
 講演会では、県知事選で大奮闘する松坂みち子候補、奥村のり子・杉山俊雄県議が県民要求実現に全力をあげる決意を表明しました。

市つくる会市政懇談会

 10月26日(水)、活気ある住みよい和歌山市をつくる会が「市政懇談会&団体代表者会」を開催。日本共産党和歌山市会議員団から森下さち子・南畑さち代・井本ゆういち議員が出席し、パワーポイントを使って9月定例市議会の市政報告を行いました。
 参加者から「和歌の浦魅力向上施設整備事業」「中央卸売市場南用地への道の駅整備事業」「マイナンバーカード普及促進の3,000円クオカード支給」「新水道ビジョン」など、多くの意見や質問が出され、参加者みんなで考え語り合う、とても有意義な会となりました。

住民のくらしを守るため国民健康保険料等の軽減を求める要求書提出・懇談

 10月26日(水)、和歌山県社会保障推進協議会と和歌山市社会保障推進協議会が、和歌山市役所内会議室で尾花正啓市長宛てに、要求書(全文:下ページ)を提出。担当部局の健康局長が受け取り、懇談を行いました。
 日本共産党市会議員団から、さかぐち多美子市議と井本ゆういち市議が同席しました。
 物価高騰が止まず、この先も食料品、調味料、日用品などくらしにかかわる諸物価の値上げが待ち構えています。こうしたもとで、政府においては、地方創生臨時交付金や予備費の活用によって対策が講じられているところですが、貴職におかれましても、住民のくらしを守るために、次の5項目を行うよう要請し、文書回答をいただけるようお願いしました。

①国民健康保険料、後期高齢者医療保険料及び介護保険料を引き下げること。
②新型コロナに限定しない急激な収入減少等と、低所得等、生活に苦しむ世帯に対する和歌山市独自の保険料減免制度を創設、拡充すること。
③国保におけるこどもの均等割をなくすこと。
④新型コロナに限定せず、傷病手当を継続すること。
⑤滞納者に対し機械的なペナルティーを行わないこと。
以上

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PDF – 住民のくらしを守るため国民健康保険料等の軽減を求める要求書