沖縄施政権返還50周年に連帯して

 5月15日(日)、和歌山県平和委員会と安保県民会議が沖縄連帯行動をJR和歌山駅前で実施しました。日本共産党から南畑さち代市会議員が参加し、連帯のあいさつを行いました。
 「沖縄が日本に復帰して50年。いまも多数の米軍基地があることで、事件・事故の多発、爆音や環境汚染など基地の重圧はむしろ増強されています」「辺野古新基地建設が沖縄県民に新たな負担を強いるものとなっています」「敵基地攻撃能力の保有や南西諸島への自衛隊増強など、岸田政権の危険な動き止めなければなりません」「辺野古新基地建設の断念、アメリカ軍特権を認めた日米地位協定の抜本的な見直しの実現のため、夏の参院選で日本共産党を大きくしていただきたい」とお願いして、連帯のあいさつを終えました。

日本共産党「恒例!河北ブロック後援会街頭宣伝」

南畑市議・前ひさし参院選挙区候補

 5月14日(土)河北ブロック後援会が毎月恒例の街頭宣伝を行いました。今回は、六十谷オークワ店前で行い、南畑さち代市会議員と参議院和歌山選挙区予定候補者の前ひさし氏が参加しました。
 前ひさし氏は、ウクライナ危機に乗じて、日本を守るには力が必要だと言って、「敵基地攻撃」「核共有」「憲法9条を捨てろ」などの大合唱が起きています。しかし、これは全面戦争への道です。戦争を起こさないために9条を活かした外交に知恵と力をつくすのが政治の役割です。今こそ、世界に誇る「9条を守り生かそう」の一点で力を合わせましょうと呼びかけました。
 また、3%増税並みの物価高騰が暮らしと営業を襲い、生活必需品がすさまじく値上がりしています。多くの分野で物価が上がっています。消費に対する深刻な影響を緩和するには、すべての値段を一挙に下げる消費税減税しかありません。同時に、日本共産党が提案している、コロナ禍でも内部留保金を増やし続けている大企業の内部留保への適正な課税は、最賃引き上げ促進や中小企業支援の力となります。
 消費税を減税し、賃金が上がる日本にするために、参議院選挙で日本共産党を押し上げてくださいと訴えました。

原水爆禁止国民平和大行進、和歌山市をいく

 5月14日(土)、原水爆禁止国民平和大行進の和歌山→広島コースの出発集会が和歌山市で行われ、約80人が参加。日本共産党から前ひさし参院和歌山選挙区予定候補、奥村のり子県議、和歌山市議団が参加し、さかぐち多美子市議が連帯のあいさつを行いました。
 出発集会で、県平和行進実行委員会の茂野和廣氏(県原水協理事長)は「ロシアはウクライナから直ちに撤退せよ」と要求。危機に乗じて敵基地攻撃能力保有や核共有の議論など「力には力」「核には核」の主張は「プーチンと同じ」と批判し、「参院選で市民と野党の共同を広げ、核兵器禁止条約に参加する政府を前進させよう」と訴えました。
 集会後、京橋プロムナードまで「核兵器使うな!なくせ!」「ストップ戦争」「ロシアはただちに撤退せよ」「非核と9条守れ」「日本は核兵器禁止条約に参加せよ」の音声を流しながら行進を行いました。

日本共産党「近畿いっせい宣伝行動」5月期

松坂県議予定候補・前参院選挙区候補・井本市議

 5月13日(金)恒例の近畿いっせいの早朝宣伝を、JR和歌山駅(東口・西口)、六十谷駅、紀伊駅、南海和歌山市駅(キーノ和歌山)、紀ノ川駅などで行いました。

 ウクライナ危機に乗じて、日本を守るには力が必要だと言って、「敵基地攻撃」「核共有」「憲法9条を捨てろ」などの大合唱が起きています。しかし、これは全面戦争への道です。戦争を起こさないために9条を活かした外交に知恵と力をつくすのが政治の役割です。今こそ、世界に誇る「9条を守り生かそう」の一点で力を合わせましょうと呼びかけました。
 3%増税並みの物価高騰が暮らしと営業を襲い、生活必需品がすさまじく値上がりしています。多くの分野で物価が上がっています。消費に対する深刻な影響を緩和するには、すべての値段を一挙に下げる消費税減税しかありません。
 消費税を減税し、賃金が上がる日本にするために、参議院選挙で日本共産党を押し上げてくださいと訴えました。

坂口市議・奥村県議

さかぐち市議、第112期和歌山県労働学校で「ものの見方・考え方」の講義を行う

 5月11日(水)さかぐち多美子市会議員が和歌山市内の会場で、労働学校の講師として招かれ「弁証法」について講義を行いました。
 「ルールなき資本主義」「戦争のない世界への人類の歩み」「対立した側面の全体をとらえる」と、3つの具体的な事例を示し「弁証法」について説明。
 最後に「同じことの繰り返しだと思うことも、らせん階段をひとまわり上るように進んでいます」「閉塞感を覚える世の中ですが、きちんと前進面を見て、とらえることで、私たちが生きる上で大きな力になります」と締めくくり、講義を終えました。