住民のくらしを守るため国民健康保険料等の軽減を求める要求書提出・懇談

 10月26日(水)、和歌山県社会保障推進協議会と和歌山市社会保障推進協議会が、和歌山市役所内会議室で尾花正啓市長宛てに、要求書(全文:下ページ)を提出。担当部局の健康局長が受け取り、懇談を行いました。
 日本共産党市会議員団から、さかぐち多美子市議と井本ゆういち市議が同席しました。
 物価高騰が止まず、この先も食料品、調味料、日用品などくらしにかかわる諸物価の値上げが待ち構えています。こうしたもとで、政府においては、地方創生臨時交付金や予備費の活用によって対策が講じられているところですが、貴職におかれましても、住民のくらしを守るために、次の5項目を行うよう要請し、文書回答をいただけるようお願いしました。

①国民健康保険料、後期高齢者医療保険料及び介護保険料を引き下げること。
②新型コロナに限定しない急激な収入減少等と、低所得等、生活に苦しむ世帯に対する和歌山市独自の保険料減免制度を創設、拡充すること。
③国保におけるこどもの均等割をなくすこと。
④新型コロナに限定せず、傷病手当を継続すること。
⑤滞納者に対し機械的なペナルティーを行わないこと。
以上

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PDF – 住民のくらしを守るため国民健康保険料等の軽減を求める要求書

生活大変!我慢は限界! 政治を変えよう10・21県民集会

 10月21日(金)夕刻、国民要求実現和歌山県大運動実行委員会など4団体が、「10・21県民集会&アピール行進」を行い、松坂みち子県知事予定候補があいさつをしました。
 日本共産党和歌山市会議員団からは、ひめだ高宏・南畑さち代・中村あさと議員が、ひめだ議員お手製の提灯を持って参加しました。
 集会後、「賃金上げろ」「年金下げるな」「消費税下げろ」「負担増やすな」「政治を変えよう」とシュプレヒコールをしながら和歌山市内を行進しました。

100回目を迎えました! 憲法壊すなランチタイム集会・デモ

 10月17日(月)、憲法9条を守る和歌山弁護士の会が100回目になるランチタイム集会・デモを開催し100名以上が参加しました。
 集会・デモは、集団的自衛権行使容認の閣議決定が強行される直前の2014年6月から始まりました。毎月1回、和歌山市役所正面玄関前に集まり、京橋プロムナードまで約15分間のデモを行ってきました。「憲法守れ」「9条守れ」「平和を守れ」「戦争のない国を子どもにおくろう」と、訴え歩き続けてきました。
 次回101回目は11月16日(水)12:15~。ぜひ、和歌山市役所正面玄関前に来てください。

毎月恒例!河北ブロック後援会街頭宣伝 松坂みち子さん、県知事選立候補あいさつ

 10月15日(土)、河北ブロック後援会が、毎月恒例の街頭宣伝を今回は、オークワ和歌山北バイパス店前で行い、15名が参加。松坂みち子県知事予定候補者と南畑さち代市会議員、奥村のり子県会議員が参加しました。
 11月27日投開票の和歌山県知事選に日本共産党公認として立候補した松坂みち子さんは①物価高騰から暮らしを守ることこそ一番の経済対策、②県の仕事は福祉を守ること、③子育て・教育日本一へ、④ジェンダー平等の4つのチェンジで新しい和歌山県政をご一緒につくりましょうとあいさつしました。
 カジノ誘致にしがみつき、国いいなりに社会保障を削ってきたこれまでの県政・市政から、県民・市民のいのちとくらしを守る県政・市政に変えるため、「秋の県知事選挙、来年春に行われる県会議員選挙・市会議員選挙では、日本共産党をよろしくお願いします」と訴えました。