12月8日(金)、恒例の近畿いっせい早朝宣伝(12月期)をJR和歌山駅、南海和歌山市駅(キーノ和歌山)・紀ノ川駅などで行いました。
「不当な雇い止め、解雇をなくす」「差別・格差をなくす」「ジェンダー平等、ハラスメント禁止を法律に明記する」「国・自治体が率先して待遇改善を」「大儲けしている大企業の内部留保に課税し、中小企業を支援して最低賃金時給1500円の実現を」「ガザでのジェノサイドを許すな」「人道支援募金をよろしくお願いいたします」と、通勤・通学のみなさんに訴えました。
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みんなで学ぼう ハラスメントをなくすために

さかぐち議員 
坂井希さん
11月17日(金)、日本共産党和歌山県ジェンダー平等委員会が和歌山市内(オンライン併用)でハラスメント学習会を開催、日本共産党和歌山市会議員団の、さかぐち多美子議員が司会を行いました。
講演した日本共産党中央ジェンダー平等委員会の坂井希事務局長は「ハラスメント問題は日本共産党も例外ではない」と指摘。男らしさ、女らしさなどジェンダーについて「意識だけの問題でなく、支配階級が人民を支配・抑圧するために政治的に押し付けてきた」と告発。世界的に遅れている日本の現状を示し、政治の責任を問うたたかいを力説。
ハラスメントは「人権感覚が前進し、当事者が声を上げたからこそ明らかになってきた」と説明。ハラスメントの本質は暴力だと強調し、ハラスメントを防ぐために、綱領、規約、大会決定に団結し、人間的に相互に高め合う気風をつくろうと参加者に呼びかけました。
ガザ攻撃やめよ
自校方式の中学校給食を求める要請署名提出
生活保護利用者の車の保有および日常使用 副市長と懇談を行う

11月7日(火)、生活保護利用者の車の日常使用を求める会(代表:芝野友樹)と和歌山市副市長が懇談を行い、10月10日に市長宛てに提出した『要望書』に対する回答が示されました。日本共産党和歌山市会議員団から、さかぐち多美子議員が同席しました。
参加した9名の会員から「車がないと家に閉じこもりきりになり、心身の健康に影響を受けている」「身体に難病、心臓疾患がある。徒歩は負担がかかるので車がどうしても必要」「徒歩ではATMや買い物先などへの移動は困難。普通の生活がしたい」など、訴えました。
副市長からは、「国は一定の要件を満たす場合に限り保有を認めています。ただし、日常利用に関しては単に日常生活の便利に用いられるのみならば、保有を認める段階には至っていない考えで、本市でも認める段階ではないと考えている」と、今まで同様の回答が示されました。
車の日常使用を認めるよう、「求める会」と一緒に、引き続き市に求めていきます。



