バス路線の廃止は行わないで下さい

担当課に市長宛て要望書を提出

 2月1日(木)、和歌山視力障害者の生活を守る会(会長:岡﨑要)が市長宛てに要望書を提出し、担当課と懇談を行いました。日本共産党和歌山市会議員団から南畑さち代議員が同席しました。
 懇談の場で参加者から「自動車を運転することができない私たち視覚障害者にとって、バスは欠かすことのできない移動手段」「六十谷線には盲学校を始め、障害者授産施設やコミュニティセンター、JRや南海電鉄の駅があり、私たちが利用する重要な施設が点在しています」「切実に3点の要望をしますので、2月15日までに回答をお願いいたします」と訴えました。

要望項目:①バス路線の廃止は行わないでください。②和歌山バスへの補助金の増額を行ってください。③盲学校に通う生徒や職員が利用する六十谷線が廃止された場合、地域バス等、代替手段を講じて下さい。

同席した南畑市議

公平公正な行政へ

 1月24日(水)、『同和行政・同和教育の終結をめざす会』のみなさんから、懇談の要請があり、3人で参加しました。

 何より貧困が深刻になっている今こそ、公平・公正な対策にしてほしいと、次のような意見や要望が出されました。
 「芦原小学校の在籍児童は46名、これで十分な学習を保障できるのか」「能登半島地震が起きたが被災者住宅は郊外の菖蒲が丘団地よりも街中の芦原地区に設けるべき」「若い世代にもぜひ入居してもらい一緒にまちづくりをしてほしい。そのためにも公募を早くするべき」
 地域の声をよく聞き、一緒に考え取り組んでいきたいと思います。

日本共産党河北ブロック後援会2024年総会

 1月28日(日)河北ブロック後援会の総会が行われ、南畑さち代市議と、おくむらのり子県議があいさつを行いました。
 「地域バスの改善」「和泉山脈への危険なメガソーラー建設反対」「紀ノ川駅へのエレベーター設置」「和歌山バスの路線廃止」など、各地区の後援会や地域での取り組みが報告されました。参加者からも「地域のいろいろな問題解決のため、今まで以上に取り組んでいこう」「住民にもっとも寄り添っている政党の日本共産党を衆議院選挙で大躍進するようがんばろう」などの発言が相次ぎました。
 総会で提案された議案、決算、予算が満場一致で採択されました。また、能登半島地震救援募金にも協力していただき2万21円集まり、中央委員会を通じて全額、被災地に届けることを報告し、総会を終了しました。

憲法壊すなランチタイム集会・デモ

森下市議  坂口市議  南畑市議

 1月22日(月)、憲法9条を守る和歌山弁護士の会が「ランチタイム集会・デモ」115回目を開催しました。日本共産党和歌山市議会議員団から森下さち子・南畑さち代・さかぐち多美子市議が「平和ミニのぼり」を持って参加しました。

 市役所正面玄関前から京橋プロムナードまで「憲法守れ」「9条守れ」「平和を守れ」「戦争のない国を子どもにおくろう」などと訴えてデモ行進を行いました。

 次回(116回)は2月22日(木)12:15~。ぜひ、和歌山市役所正面玄関前に来てください。

日本共産党・東部後援会定時定点宣伝

 1月21日(日)、東部後援会が定時定点(神前・ヒダカヤ前)の街頭宣伝を行い、森下さち子市会議員が参加しました。
 第29回党大会で、党史上初の女性委員長として、田村智子さんが選出されたことを報告。
 「能登半島地震災害への救援募金へのご協力を」「和歌山バスの路線廃止計画に皆さんの声を」「今の保険証を無くさないで」「万博・カジノでなく被災地復興に力を注ぐ政治を」「自民党の裏金疑惑の真相徹底究明しよう」「ガザに自由をただちに停戦を」と、ご一緒にもっと声を大きくあげていきましょうと呼びかけました。
 金権腐敗の自民党政治を終わらせて、希望ある新しい日本の夜明けを開くため、今まで以上に日本共産党を押し上げてくださいと、訴えました。