
投稿者「jcp-wakayama」のアーカイブ
山添拓参院議員講演 新しい政治を生み出す夜明け前

10月29日(土)、日本共産党演説会が和歌山市で開催されました。
県内の各視聴会場などにネット中継され、森下さち子市会議員が司会を務めました。
講演した山添拓参院議員は、日本共産党の国会での論戦や100年の歴史を紹介し、憲法改悪や軍拡大合唱などの大逆流を「いま押し返している途上にある」と力説しました。
講演会では、県知事選で大奮闘する松坂みち子候補、奥村のり子・杉山俊雄県議が県民要求実現に全力をあげる決意を表明しました。
市つくる会市政懇談会

10月26日(水)、活気ある住みよい和歌山市をつくる会が「市政懇談会&団体代表者会」を開催。日本共産党和歌山市会議員団から森下さち子・南畑さち代・井本ゆういち議員が出席し、パワーポイントを使って9月定例市議会の市政報告を行いました。
参加者から「和歌の浦魅力向上施設整備事業」「中央卸売市場南用地への道の駅整備事業」「マイナンバーカード普及促進の3,000円クオカード支給」「新水道ビジョン」など、多くの意見や質問が出され、参加者みんなで考え語り合う、とても有意義な会となりました。
住民のくらしを守るため国民健康保険料等の軽減を求める要求書提出・懇談
10月26日(水)、和歌山県社会保障推進協議会と和歌山市社会保障推進協議会が、和歌山市役所内会議室で尾花正啓市長宛てに、要求書(全文:下ページ)を提出。担当部局の健康局長が受け取り、懇談を行いました。
日本共産党市会議員団から、さかぐち多美子市議と井本ゆういち市議が同席しました。
物価高騰が止まず、この先も食料品、調味料、日用品などくらしにかかわる諸物価の値上げが待ち構えています。こうしたもとで、政府においては、地方創生臨時交付金や予備費の活用によって対策が講じられているところですが、貴職におかれましても、住民のくらしを守るために、次の5項目を行うよう要請し、文書回答をいただけるようお願いしました。
①国民健康保険料、後期高齢者医療保険料及び介護保険料を引き下げること。
②新型コロナに限定しない急激な収入減少等と、低所得等、生活に苦しむ世帯に対する和歌山市独自の保険料減免制度を創設、拡充すること。
③国保におけるこどもの均等割をなくすこと。
④新型コロナに限定せず、傷病手当を継続すること。
⑤滞納者に対し機械的なペナルティーを行わないこと。
以上
決算特別委員会閉会

10月26日(水)、和歌山市議会本会議場において決算特別委員会が開催されました。10月7日から審査され、2021年度の一般会計及び特別会計を合わせた決算(歳入2,729億6,692万8,000円、歳出2,657億5,291万4,000円、実質収支38億7,184万2,000円の黒字)と、公営企業会計の決算に対する、各分科会での審査報告、討論、採決が行われ、賛成多数により認1号~18号の18件が可決・認定されました。
日本共産党市会議員団を代表して中村あさと議員が「決算審査を通じて、1年間取り組んだ仕事を振り返り、事業が当初の計画どおり進んだのか、予算が正しく執行されたのか、改善すべき点など総括と反省をし、次年度に活かさなければなりません」として、反対討論を行いました。
局ごとの主な問題点として、「地方税回収機構」「債権回収の扱い」「国民健康保険特別会計」「後期高齢者医療特別会計」「住宅新築と宅地取得の2つの資金貸付特別会計」「小学校費・中学校費における消耗品費と所々修繕費」「小学校給食における栄養職員の配置」「地域子ども会単位数」「一般会計に占める教育費の5.48%という低率割合」「市街地再開発事業費」「駐車場管理事業特別会計」「土地造成事業特別会計」「六十谷水管橋崩落による多額の特別損失と不十分な補償」「企業局職員の時間外勤務」「大滝ダムの負担金」「下水道の人口普及率」を指摘しました。
