恒例!和歌山市駅(キーノ和歌山)前早朝宣伝
大軍拡も大増税もNO! 何よりも住民のいのちを大切に

奥村県議  坂口市議

 3月3日(金)、恒例の南海本線和歌山市駅(キーノ和歌山)前で早朝宣伝。さかぐち多美子市会議員と、おくむらのり子県会議員が参加しました。
 新型コロナウイルス感染症、物価高騰などで、市民のくらしは本当に苦しくなってきています。毎日のように、市民から生活大変、暮らしていけないなどの相談が寄せられています。
 県民・市民のみなさんの切実な声を、2月定例県議会、市議会の一般質問で行ったことを報告。今こそ、市民の生活を守る県政、市政への転換が必要です。
 「安心して暮らせる和歌山にするために、日本共産党県議団・市議団は、よりいっそう力をつくします」「4月の県会議員選挙、市会議員選挙で、日本共産党をよろしくお願いいたします」と訴えました。

早朝宣伝後は、これも恒例のモーニング・ミーティングタイム。
今日はなぜか?がっつりモーニング(笑)。

3月2日(木)中村あさと議員が一般質問を行いました。

2023年2月定例市議会「一般質問」
(一般質問は、3月7日まで行われます。)

◇まちづくり
 住まいは生活の土台です。適切な住まいがあってこそ、社会の一員にふさわしい生活を自立して営めます。雨漏り住宅とか、今までの地域を離れて生活を余儀なくされる状況は改善されるべきです。安心して住み続けられる環境整備に努めるべきです。

◇子育て支援
 本市の保育所・認定こども園における保育料の無償化および多子世帯に対する負担軽減制度について対象外となっている世帯があります。子育て支援・少子化対策として、全ての子どもを対象とし、無償化を含め、制度を拡充していただきたい。

※一般質問に対して、尾花市長、都市建設局長、福祉局長が答弁しました。

3月2日(木)さかぐち多美子議員が一般質問を行いました。

2023年2月定例市議会「一般質問」
(一般質問は、3月7日まで行われます。)

◇国民健康保険事業について
 高すぎる保険料負担が、低所得者の医療保障に重大な影響を及ぼしていると思います。国保法44条と限度額認定証の適応条件を、保険料に転嫁せず、一般財源を利用して広げて、使える制度に改善させるべきです。また、国に対して国保への投入額を大幅に増やすよう求めるべきです。

◇在宅医療・介護における駐車問題
 在宅医療・介護の必要性が増すことが予想されるなか、訪問入浴サービスなどの駐車場に関わって苦労しています。公営住宅に駐車スペースがなく、介護サービスをあきらめざるを得なかったケースは放置できない問題です。

※一般質問に対して、尾花市長、健康局長、都市建設局長が答弁しました。

2023年2月定例市議会「代表質問」

3月1日(水)
 森下さち子議員が日本共産党和歌山市会議員団を代表して、市長の政治姿勢について、次の代表質問を行いました。

◆コロナ対策:「医療体制や保健所の体制の充実なしに国が5類に引き下げようとしていること」「高齢者施設等で起こっている実態と救済策」
◆人事行政:「コロナ禍における保健所業務、水管橋の事故対応への人事体制の検証」「生活保護行政に関わるケースワーカーの人員」
◆国の安全保障政策に関わる地方自治体への影響:「攻撃的兵器・敵基地攻撃能力の保有は、憲法9条違反であり専守防衛方針と整合性がないことについて」「円安、物価高騰の下で、軍事費に膨大な予算を使う計画および増税も予定されていることについて」

代表質問に対して、尾花市長、総務局長が答弁しました。