9月定例議会開会 総額2億4554万2千円の一般会計増額補正予算案など提案される

開会直前の議場

9月9日(火)
 9月定例議会が開会されました。市長招集あいさつの後、9月26日までの18日間の会期が決定されました。
 市長専決処分事項等の報告案件6件、一般会計増額補正予算案や条例改正案など議案27件が市長及び担当局から提案、説明、報告がされました。
 一般質問は11日(木)~16日(火)に行われ、日本共産党市議団は、坂口多美子・南畑幸代市議2名が質問を行います。最終日26日の閉会後に「昨年度決算審査」の質疑を森下佐知子市議が行います。

◆本会議、一般質問、各常任委員会すべてが傍聴できます。ぜひ、傍聴にお越しください。
 すべて、午前10時開会予定ですが議会運営上、変更もあります。
 また、リアルタイムでインターネット中継され後日にも配信されます。
 視聴は、「和歌山市議会議会中継会議名一覧」で検索するか、右のQRコードからごらんください。

※議会の詳細は、9月定例市議会全行程終了後、できるだけ早く「日本共産党市議会報告(市議会だより)」で、報告させていただきます。

大企業中心、アメリカいいなり
二つのゆがみをただそう

 8月24日(日)、河北ブロック後援会が毎月恒例の街頭宣伝を今回は、オークワ和歌山北バイパス店・農協前で行い、南畑さち代市議と奥村のり子県議が参加しました。
 「大企業・富裕層優遇をやめ、消費税を5%に減税」「石炭火力・原発にしがみつく政治をチェンジし、気候危機をくいとめる」「コメ農家への価格保障と所得補償でコメ作りと水田を守る」「軍事費拡大をストップし、世界の平和と暮らしを守ろう」と訴えました。

戦争のない、核兵器のない、差別のない世界を

終戦の日和歌山市内で宣伝

 8月15日(金)終戦から80年の日、奥村のり子県議、森下佐知子・南畑幸代・坂口多美子市議が和歌山城前交差点前や和歌山市内で街頭からの訴えを行いました。
 「軍事対軍事の悪循環の先に平和はありません」「戦後80年、人類の歴史は、平和と人権の尊重へと大きな前進をとげています。ここに世界の本流があります」「日本共産党は、命がけで反戦平和をつらぬいてきた103年の歴史に立ち、平和の世界の本流を前に進めるために歩み続けます」「ごいっしょに戦争のない、核兵器のない、差別のない世界をつくりましょう」と訴えました。