9月定例議会開会 総額14億4,749万8,000円の一般会計増額補正予算案等が提案されました

開会直前の議場

2023年9月11日
 市長招集あいさつの後、会期は9月29日までの19日間となりました。
 市長専決処分事項の報告1件、一般会計増額補正予算案2件、卸売市場事業特別会計増額補正予算案2件や条例改正案など議案16件が、市長及び担当局から提案、説明、報告がされました。
 一般質問は13日(水)~19日(月)に行われ、日本共産党和歌山市会議員団は、3名全員が質問を行います。3名の質問日と質問項目については、後ほど日本共産党和歌山市会議員団発行の「市議会だより」に掲載しますので、ぜひ傍聴におこしください。

本会議、一般質問、各常任委員会、地震等災害対策特別委員会は、リアルタイムでインターネット中継されます。
 「和歌山市議会」と検索していただければ、パソコン・スマホでご覧いただくことができます。また、後日にもインターネットで配信されます。

マイナンバーに何でもひも付けはG7で日本だけ 大阪・関西万博中止を 原発汚染水放出回避の提案の検討を

 9月8日(金)、恒例の近畿いっせい早朝宣伝(9月期)をJR和歌山駅、南海和歌山市駅(キーノ和歌山)・紀ノ川駅などで行いました。
 「各行政機関が持っている個人情報を1枚のカードにひも付けしようとしている国は、主要7カ国(G7)で日本だけです。個人情報を守る点からみても、世界の流れに逆行しています」「万博、いま止めないと命と安全が守れず、多くの負担を国民に押し付けることになります」「汚染水の海洋放出でなく、他に提案されている広域遮水壁建設、大型タンク貯留案やモルタル固化処分案も真剣に検討すべきです」と、近畿民報を配りながら通勤・通学のみなさんに訴えました。

憲法壊すなランチタイム集会・デモ

 8月17日(木)、憲法9条を守る和歌山弁護士の会がランチタイム集会・デモを開催し40名が参加しました。日本共産党和歌山市会議員団から森下さち子市議が「平和ミニのぼり」を持って参加しました。
 雨の中、市役所正面玄関前から京橋プロムナードまで「憲法守れ」「9条守れ」「平和を守れ」「戦争のない国を子どもにおくろう」などと訴えてデモ行進を行いました。
 次回は9月19日(火)12:15~。ぜひ、和歌山市役所正面玄関前に来てください。