12月25日（水）、日本共産党北部地区委員会と日本共産党和歌山市会議員団から「2025年度和歌山市予算編成にあたっての要望書」を、市役所内庁議室で尾花正啓和歌山市長宛てに提出し、副市長と懇談を行いました。
　要望書は、重点項目（7項目）以外に各部局（市長公室・総務局・財政局・健康局・福祉局・市民環境局・産業交流局・都市建設局・企業局・消防局・危機管理局・教育委員会・選挙管理委員会）にも部局別項目（63項目）について要望を行い、文書での回答を求めています。

PDF – 2025年度和歌山市予算編成にあたっての要望書

12月20日（金）
　12月定例議会は、一般会計増額補正予算・条例改正など議案25件、承認案件1件、人事案件を可決・同意しました。
　日本共産党和歌山市会議員団は、議案25件中19件、承認案件、人事案件に賛成し、問題のある議案6件については、議員団を代表して森下議員が、問題点を指摘し反対討論を行いました。
　「教員の増員などを求める意見書を国に提出する請願」は日本共産党議員団３人、和歌山興志クラブ３人、民主クラブ２人の計８人の議員が賛成しましたが、反対多数で不採択となりました。

12月18日（水）
　経済文教委員会（左上写真）では南畑幸代議員（6案件中5案件賛成、1案件反対）が問題点を指摘し反対討論を行いました。「教員の増員などの請願」については賛成討論を行いましたが、賛成少数で不採択となりました。総務委員会（右上）では森下佐知子議員（11案件中8案件賛成、3案件反対）が問題点を指摘し反対討論を行いました。厚生委員会（左下）では坂口多美子議員が全付託案件（5案件）に賛成しました。建設企業委員会（右下）では全付託案件（8案件）が賛成されました。