2023年2月定例市議会「代表質問」

3月1日(水)
 森下さち子議員が日本共産党和歌山市会議員団を代表して、市長の政治姿勢について、次の代表質問を行いました。

◆コロナ対策:「医療体制や保健所の体制の充実なしに国が5類に引き下げようとしていること」「高齢者施設等で起こっている実態と救済策」
◆人事行政:「コロナ禍における保健所業務、水管橋の事故対応への人事体制の検証」「生活保護行政に関わるケースワーカーの人員」
◆国の安全保障政策に関わる地方自治体への影響:「攻撃的兵器・敵基地攻撃能力の保有は、憲法9条違反であり専守防衛方針と整合性がないことについて」「円安、物価高騰の下で、軍事費に膨大な予算を使う計画および増税も予定されていることについて」

代表質問に対して、尾花市長、総務局長が答弁しました。

◇2月定例市議会、テレビ放送のお知らせ◇ テレビ和歌山(5ch)で放送されます。

インタビューに議員団室に来ていただいた『すみたに』と一緒に記念撮影

本放送日:3月1日(水)21:00~21:59
(再放送日:3月2日(木)12:00~12:59)です。

 前半に、日本共産党と議員の紹介が『すみたに』のインタビューで行われ、放送されます。
 後半は、森下さち子議員による代表質問がダイジェストで放送されます。
 ぜひ、ご覧ください。

2023年2月定例市議会 補正議案への討論・採決が行われる。

2月27日(月)
 27億9,697万円の議案第1号「一般会計増額補正予算」をはじめ補正議案36件について、可決しました。
 日本共産党市会議員団は、36議案中30議案に賛成し、6議案については問題点を指摘して反対し、中村あさと議員が代表して反対討論を行いました。
 反対討論の概要:①新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金の充当事業について、コロナ感染予防に直接関係のないものにも使われていることには賛成できません。②つつじが丘総合公園整備事業に関わって、真に市民の要望なのか、市民合意という点で問題があります。③大滝ダムの事業は国が進めた事業で、多額のお金を負担させられてきた事が問題です。④和歌の浦魅力向上施設について、事業全体が見えず計画性に疑問がある事から賛成できません。

穀田恵二国対委員長・衆院議員を迎え日本共産党演説会開催!

 2月23日(祝・木)和歌山城ホール・大ホールで、日本共産党北部地区委員会が演説会を開きました。
 おくむらのり子県議、松坂みち子県議候補、森下さち子・南畑さち代・中村あさと・さかぐち多美子・井本ゆういちの5人の和歌山市議、みの良和紀美野町議、はにや高夫紀美野町議候補が決意表明をしました。

 穀田衆議院議員は、JR西日本による和歌山市の駅トイレやホーム屋根を撤去したことを国会で追及したことを紹介。地方政治と国政を結びつける日本共産党の統一地方選必勝を訴えました。また、タモリ氏が「新しい戦前」と述べるなど「多くの人が声を上げている」と強調。平和と暮らしを守る日本共産党躍進をと訴えました。
 会場いっぱいの大きな拍手で、4月の県会議員選挙、市会議員選挙、町会議員選挙で必ず全員当選をと、参加者全員で決意しました。