9月定例議会開会
総額14億5209万4千円の一般会計増額補正予算案、来年度水道料金値上げの条例改正案等が提案されました

開会直前の議場

9月11日(水)
 9月定例議会が開会されました。市長招集あいさつの後、10月1日までの21日間の会期が決定されました。
 市長専決処分事項等の報告案件5件、一般会計増額補正予算案や条例改正案など議案25件が市長及び担当局から提案、説明、報告がされました。
 一般質問は13日(金)~18日(水)に行われ、日本共産党和歌山市会議員団は3名全員が質問を行います。質問日と質問項目については後ほど日本共産党和歌山市会議員団発行の「市議会だより」に掲載します。また、それぞれの委員会でも審査・質疑を行います。ぜひ傍聴におこしください。

「選択的夫婦別姓について」シールアンケート

JR和歌山駅前

 9月9日(月)、森下さち子・さかぐち多美子議員が民青同盟とともに、シールアンケートを行いました。
 夫婦同姓を義務付けている国は日本だけ。法律は「どちらの姓でもいい」としているのに、95%が男性の姓が用いられていて、この状況が「女性差別だ」と国連からも指摘を受けています。
 ジェンダーギャップ指数118位の日本にはびこる価値観は根深いものだと感じる行動でした。真の平等社会に向けて、十分な知識と広範な議論が必要だと思います。今日から始まる9月定例議会でも議論を投げかけていきます。