マイナンバーに何でもひも付けはG7で日本だけ 大阪・関西万博中止を 原発汚染水放出回避の提案の検討を

 9月8日(金)、恒例の近畿いっせい早朝宣伝(9月期)をJR和歌山駅、南海和歌山市駅(キーノ和歌山)・紀ノ川駅などで行いました。
 「各行政機関が持っている個人情報を1枚のカードにひも付けしようとしている国は、主要7カ国(G7)で日本だけです。個人情報を守る点からみても、世界の流れに逆行しています」「万博、いま止めないと命と安全が守れず、多くの負担を国民に押し付けることになります」「汚染水の海洋放出でなく、他に提案されている広域遮水壁建設、大型タンク貯留案やモルタル固化処分案も真剣に検討すべきです」と、近畿民報を配りながら通勤・通学のみなさんに訴えました。

憲法壊すなランチタイム集会・デモ

 8月17日(木)、憲法9条を守る和歌山弁護士の会がランチタイム集会・デモを開催し40名が参加しました。日本共産党和歌山市会議員団から森下さち子市議が「平和ミニのぼり」を持って参加しました。
 雨の中、市役所正面玄関前から京橋プロムナードまで「憲法守れ」「9条守れ」「平和を守れ」「戦争のない国を子どもにおくろう」などと訴えてデモ行進を行いました。
 次回は9月19日(火)12:15~。ぜひ、和歌山市役所正面玄関前に来てください。

災害救助法施行令の適用についての要望書提出

市役所内会議室で提出

 8月14日(月)、日本共産党市会議員団から、台風7号により和歌山市に被害をもたらす可能性が示唆されているなかで、事前に和歌山県へ災害救助法の第4号を適応し、必要な財源措置が講じられるよう準備をしていただきたいと、市役所内会議室で尾花正啓市長宛てに下記の要望を行い、市長公室長と懇談を行いました。

1.情報収集を継続の上、災害救助法に基づく施行令第1条第1項4号の適用を検討し、必要に応じて県へ要請してください。

以上

災害救助法施行令の適用についての要望書のサムネイル

PDF – 災害救助法施行令の適用についての要望書