
投稿者「jcp-wakayama」のアーカイブ
9月議会報告(南畑さち代)
10月1日(木)午後 2020年9月定例市議会 討論・採決が行われ、閉会しました。
9月定例市議会は、総額45億7,981万1,000円の一般会計補正予算案など計10議案と、追加議案としての「和歌山市動物愛護管理基金条例の制定」等の2議案を可決・同意して閉会しました。
日本共産党市会議員団は、10議案中5議案に賛成し、5議案については問題点を指摘して反対し、ひめだ高宏議員が代表して反対討論を行いました。追加2議案については賛成しました。
請願4号「大学などの一律学費半額と高等教育機関への支援を求める意見書の提出を求める請願」について賛成の立場から森下さち子議員が討論しましたが、不採択賛成多数で不採択となりました。
また、議員発議①「地方自治法180条による市長専決処分事項の指定の一部改正について、②防災・減災、国土強靭化対策と地域経済復興に向けた社会資本整備の更なる推進を求める意見書、③地方の意向を真に反映した地方財政の充実・強化を求める意見書、の発議3件について、賛成しました。
※議会の詳細について、「日本共産党市議会報告(市議会だより)」で、できるだけ早く報告させていただきます。
※皆さんの声を市に届けさせていただきます。
「新型コロナウイルス問題で、お困りごとがございましたら、お聞かせください」
お問い合わせのページからメールをお願い致します。
希望ある政治に、共産党機関紙「しんぶん赤旗」の購読を
9月28日(月)、日本共産党北部地区委員会がJR和歌山駅前で、しんぶん赤旗の宣伝行動を行い、井本市会議員と奥村県会議員が参加しました。
「安倍政治の継承をやめ転換を」「首相指名選挙で野党がそろって枝野氏に投票し、政権交代が現実的な目標になってきている」「菅新内閣では女性閣僚が2人だけで女性比率がさらに低下。女性の声がますます政治に反映されにくくなる」「アメリカから武器の爆買いをするのでなく、もっとコロナ対策に」「桜を見る会でジャパンライフが荒稼ぎ。菅・安倍氏の責任」「和歌山にも日本国内にもカジノいらない」と訴え、しんぶん赤旗のスクープと一連の報道が、2020年の日本ジャーナリスト会議のJCJ大賞に選ばれたことを紹介し、購読の宣伝を行いました。
※皆さんの声を市に届けさせていただきます。
「新型コロナウイルス問題で、お困りごとがございましたら、お聞かせください」
お問い合わせのページからメールをお願い致します。
カジノあかん!和歌山市内いっせい街頭宣伝
9月27日(日)、「カジノあかん!和歌山一斉街頭宣伝」を行いました。「カジノ問題を考える和歌山ネットワーク」、県と和歌山市の大運動実行委員会がよびかけ、それぞれの参加団体や「ストップ!カジノ和歌山の会」、「和歌山カジノに反対する海南の会」がいっせいに行動、和歌山市内と海南市の40か所で、200人以上が参加しました。
主要な交差点やスーパー前、駅前などで、「カジノはあかん」のポスターを並べてスタンディング宣伝を行い、注目を集めました。新型コロナウイルスの感染症拡大という非常事態において、世界中のカジノが営業停止や閉鎖を余儀なくされ、IR(カジノ)による地域活性や税収アップなど到底成り立たないことは明らかです。人の不幸が無ければ成り立たないような施設IR(カジノ)の誘致ではなく、市民の暮らしと営業を守ることに和歌山市や和歌山県は労力を注ぐべきではないでしょうか。
和歌山市会議員団の森下・ひめだ・南畑・中村・さかぐち・井本市議全員が先頭に立って、街頭宣伝を行いました。
※皆さんの声を市に届けさせていただきます。
「新型コロナウイルス問題で、お困りごとがございましたら、お聞かせください」
お問い合わせのページからメールをお願い致します。