河西後援会 スタンディング宣伝

 10月24日(土)、日本共産党河西後援会が、パームシティ前で、スタンディング宣伝を行い、さかぐち多美子市会議員が参加しました。
 「学術会議人事に介入した菅新政権は許せない」今こそ野党連合政権で「ケアに手厚い社会をつくろう」「一人ひとりの学びを保障するためにも少人数学級の実現を」「あまりにも高い大学の学費を半額にする運動を応援しよう」「消費税減税を野党共闘の旗印にしよう」「PCR検査の抜本拡充で感染を抑え込みましょう」。「IR・カジノに税金や職員・体制を使うのでなく、コロナ対策や災害時対策にもっと力を注ぐ市政を」と訴えました。
 9月の定例市議会での一般質問や常任委員会での発言や、決算特別委員会の報告をして、スタンディング宣伝を終えました。

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和泉山脈にメガソーラーはいらない

 10月18日(日)和歌山市内で、和泉山脈をメガソーラーから守る住民のネットワークが、「和泉山脈にメガソーラーはいらない住民学習会」を開きました。
 換気のためすべての窓・換気口・扉を開け、密を避けるためにと定員480人のホールを借り、受付で体温測定・アルコール手指消毒を行ったマスク着用の住民115人が参加。日本共産党から南畑市会議員と奥村県会議員が参加しました。
 開会あいさつ後、各地区住民が5つのメガソーラー計画に対する住民運動を報告。「和泉山脈にメガソーラーはつくらせない」と決意を込めました。
 記念講演の河野仁氏(兵庫県立大学名誉教授)は、「環境対策は住民運動があって、地方自治体が条例をつくり、国が法律整備するという歴史がある」とのべ、和歌山県や和歌山市の太陽光条例を示し、運動の発展を呼びかけました。

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決算特別委員会閉会

 10月20日(火)、和歌山市議会本会議場において決算特別委員会が開催されました。10月1日から審査されていた2019年度の一般会計・特別会計・公営企業会計の決算(歳入2584億7225万6000円、歳出2577億6152万2000円、実質収支4億4128万7000円の黒字)に対する、各分科会報告、討論、採決が行われ、賛成多数により議案3件と認18件が可決・認定されました。
 日本共産党市会議員団を代表して森下さち子議員が、「翌年度繰越が多分野にわたり、依然として多額に上っていることは、監査委員からの意見・指摘にもあり、全体として計画段階において詰めが甘かったのではないか。さらに流用について、まったく関連のない新しい事業へ使っていることなど、市民へ説明ができないようなやり方は改めるべき」と、反対討論を行いました。

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