日本共産党「近畿いっせい宣伝行動」3月期

YouTuve 「日本共産党」QRコード スマホで視聴

 3月12日(金)近畿いっせいの早朝宣伝をJR和歌山駅、JR六十谷駅、南海本線和歌山市駅(キーノ和歌山)、南海本線紀ノ川駅などで行いました。
 「志位さんがあなたの家にやってくる」。日本共産党の志位委員長が3月20日(土)午後2時から訴える近畿オンライン演説会の紹介をしました。
 「政権交代のキーパーソン」志位委員長がいまの政治の焦点、「新しい日本をつくる五つの提案」、未来社会論を縦横に語ります。
 ぜひ、パソコン・スマホでご覧くださいと各駅頭で訴え、早朝宣伝を終えました。

※皆さんの声を市に届けさせていただきます。
 「お困りごとがございましたら、お聞かせください」
 お問い合わせのページからメールをお願い致します。

2021年2月定例市議会 第37号一般会計予算案に対して組替え動議を提出 討論・採決が行われ、閉会しました。

3月12日(金)
 2月定例市議会は、一般会計予算1,446億6,432万4千円、特別会計予算972億8,685万5千円、公営企業会計予算391億6,620万円の総合計2,811億1,737万9千円の予算案など計31議案について各委員長報告が行われました。
 日本共産党市会議員団6議員から、一般会計予算案中の9事業を中止し、その減額予算合計2億2,820万3千円を、新型コロナウイルス感染症対策と少人数学級への体制づくりの前倒し分として組み替えることを求める、組替え動議を提出し、森下さち子議員が動議の提案理由を説明しました。(組替え動議全文は下に掲載)動議に対して反対討論があり、採決の結果、動議は賛成少数で否決され、一般会計予算案は賛成多数で可決されました。
 一般会計予算案以外の議案について、日本共産党市会議員団は、30議案中16議案に賛成し、14議案については問題点を指摘して反対し、森下さち子議員が代表して反対討論を行いました。
 議案30件、人事案件2件、発議2件が原案どおり可決・同意され、閉会しました。

20210312-kumikaedogiのサムネイル

「議案第37号 令和3年度和歌山市一般会計予算」の組替えを求める動議

※議会の詳細は、2月定例市議会全行程終了後に、できるだけ早く「日本共産党市議会報告(市議会だより)」で、報告させていただきます。

2021年2月定例市議会 各「常任委員会」で採決が行われました。

3月11日(木)
 経済文教委員会では森下さち子議員(7付託議案中6議案賛成、1議案反対。)が、厚生委員会では南畑さち代議員(11付託議案中4議案賛成、7議案反対。)が、建設企業委員会では中村あさと議員(11付託議案中3議案賛成、8議案反対。)が、総務委員会では井本ゆういち議員(5付託議案中3議案賛成、2議案反対。)が、それぞれ反対討論を行いました。
 また、総務委員会で議案第37号の「(仮称)城前広場店舗等整備事業」についての付帯決議案が委員から出され、全会一致で採択されました。

*明日(12日)、2月定例市議会本会議最終日:各委員長報告・討論・採決

日本遺産認定記念シンポジウム

 3月7日(日)、和歌山県民文化会館で「葛城修験-里人とともに守り伝える修験道はじまり地」日本遺産認定記念シンポジウムが開催され、日本共産党和歌山市会議員団から南畑さち代議員が参加しました。
 仁坂和歌山県知事、尾花和歌山市長の開会挨拶の後、基調講演、パネルディスカッションが行われました。
 基調講演者の宮城泰年氏(本山修験宗管長・聖護院門跡門主)は「山を歩いて60年。貴重な文化財を受け継いできている。平成になって様変わりしてきている。水や林がどこかへ行ってしまった。日本遺産としての今後のあり方を考える時。素朴なままで守っていくこと、霊場の美化を1000年単位で考えること」だと言われていました。
 今、和泉山脈にはいくつものメガソーラー計画が浮上しています。日本遺産の認定で、和泉山脈の自然を守る重要性がいっそう高まるシンポジウムでした。

※皆さんの声を市に届けさせていただきます。
 「お困りごとがございましたら、お聞かせください」
 お問い合わせのページからメールをお願い致します。