河北ブロック後援会総会開催される

 1月30日(日)、日本共産党河北ブロック後援会が、手指消毒、マスク着用、検温、入場制限、出入口・窓全開等の感染対策を行い、総会を開催しました。
 南畑さち代市会議員、奥村のり子県会議員が、あいさつの中で、コロナウイルス感染症急拡大への対策、六十谷水管橋崩落・断水、カジノIR誘致・住民投票条例、メガソーラー建設・森林伐採・盛り土などでの市政報告・県政報告を行いました。
 事務局から昨年1年間の活動・決算報告、今年1年間の活動方針(案)、予算(案)、役員(案)を提案し、満場一致で可決しました。
 「コロナ対策の拡充」「和歌山にカジノを誘致させない」「水の安定供給」などの取り組みをすすめ、参議院選挙、和歌山市長選挙、和歌山県知事選挙での躍進・勝利を目指して、後援会活動をより強化するために頑張ることをみんなで確認しました。

なにより、いのち守る対策を! 恒例!和歌山市駅(キーノ和歌山)前早朝宣伝

 1月28日(金)寒さ厳しい中、恒例の和歌山市駅前早朝宣伝を行い、さかぐち多美子市会議員と奥村のり子県会議員が参加しました。
 「ワクチン3回目接種を加速化」「医療機関、施設、学校、保育所等での定期頻回検査は国が全額費用負担を」「抗原検査キットを確保し、当面は保育所、学校、事業所を通じて配布を」「医療機関全体への支援の強化を」「濃厚接触者の待機期間を科学的に検討を」「小学校休業等対応助成金の申請の簡略化を」「事業者支援の強化。国民への10万円給付対象の拡充を」など、日本共産党が1月27日に出した重点要求を紹介。
 オミクロン株の感染急拡大の中「なによりいのち」を守るための対策が必要と訴えました。
 また、和歌山市議会で「IR住民投票条例案」が否決されたことを報告。非常に残念な結果ですが「賭博であるIRカジノは、和歌山にも日本のどこにもいりません」。カジノより、地道に市民の生活を守り支える本来の地方自治体としての責任を果たすよう、「カジノ反対」の声を一緒にもっと大きくしていきましょうと呼びかけました。

臨時市議会「本会議」IR住民投票条例案、否決される

 1月27日(木)、議案第1号の一般会計補正予算案(新型コロナウイルス感染症にかかる経済的支援:64億9,528万2,000円)、議案第2号(和歌山市におけるカジノを含む統合型リゾート(IR)誘致の賛否を問う住民投票条例の制定について)と議案第2号に対して他会派6名から提出された修正案(発議1号)について、討論・採決が行われました。

 日本共産党和歌山市会議員団を代表して中村あさと議員から、議案第1号の一般会計補正予算案と議案第2号の住民投票条例の制定について、賛成討論を行いました。
 議員38名中、議長を除く37名による採決で、議案第1号は全員賛成で可決。議案第2号の修正案(発議2号)に対しては、修正案提出議員6名と日本共産党市会議員6名等15名が賛成しましたが、賛成少数で否決されました。続いて、議案第2号原案については、総務委員会での否決についての採決で、否決について反対したのは日本共産党市会議員6名を含む9名のみで、反対少数となり、議案第2号原案も否決となりました。

【日本共産党市会議員団 賛成討論全文】

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