投稿者「jcp-wakayama」のアーカイブ
平和願って!戦争展わかやま
入管問題の講演、原爆の絵展示など
高校生の原爆の絵を見入る、よしもと昌純氏
7月23日(土)・24日(日)の2日間、「平和のための戦争展わかやま」が和歌山市内で行われました。
「日本の入管問題」と題して、中井雅人弁護士の記念講演があり、これまでの外国人労働者問題をふりかえり、「移民政策ではない」と強弁する日本の外国人労働者政策を貫く欺まんを告発。スリランカ人のウィシュマさんが劣悪な入管施設内で死亡するなど数々の深刻な人権侵害を示し、「問題のたたかいは続く」と力説しました。
展示会場では、日本の入管問題をはじめ、和歌山大空襲、第5福竜丸が和歌山で造られたこと、和歌山の戦争遺跡、広島市立基町高校美術部の原爆の絵、原爆と人間展などが展示され、参加者らが熱心に見入っていました。
記念講演:中井雅人弁護士
和歌山市長選挙(8月21日投開票)でよしもと昌純氏(無所属新人)を自主的支援します!
中村市議 よしもと昌純氏(挨拶時のみマスクを外して)
7月22日(金)、活気ある住みよい和歌山市をつくる会が、和歌山市内で「よしもとさんとともに市政を変えるつどい」-変えよう!つくろう!市民にあったかい市政に-の集会を開催。森下さち子、南畑さち代、中村あさと市議が出席し、中村市議が市長選勝利にむけて市議団を代表して決意表明を行いました。
集会の場で、よしもと氏は、カジノの是非を問う住民投票を否定した尾花市長の姿勢について「市民の声を聴き、市民本位のまちづくりを目指す私の姿勢とは大いに異なります」。「私が市長になれば今後も和歌山市へのカジノ誘致はいたしません」と力強く挨拶。
私たち市議団も参加している「活気ある住みよい和歌山市をつくる会」として、カジノNO!の市長の実現を目指し頑張ることを決意して、集会最後に参加者全員で団結ガンバロ~!行いました。

医療・介護・保健分野の崩壊を避けるため感染拡大防止のための緊急申し入れ(第10次)を行う

7月20日(水)、日本共産党市会議員団から下記10項目の「新型コロナウイルス感染拡大防止のための緊急申し入れ書(第10次)」を市役所内会議室で尾花正啓市長宛てに提出し、市長公室長、健康局長と懇談を行いました。
記
①第7波への対策として和歌山市の方針を示していただきたい。
②夜間休日に診察を断られたり、長時間待たされたりするケースが起きている。和歌山市夜間休日応急センターの体制を強化するなど、早急に対処されたい。
③有症者は自宅療養とせず、入院か療養施設に入れるように手立てを講じていただきたい。
④やむなく自宅療養となった有症者へ保健所からの連絡は遅れないように、保健所体制の拡充を早急に行うとともに、恒常的な職員増に取り組まれたい。
⑤医療機関・介護施設等へ抗原検査キットを配布していただきたい。
⑥医療機関の判断でPCR検査を行った場合の費用を助成していただきたい。
⑦医療機関・介護施設等にマスク、ガウン、ゴーグル、手袋、消毒液などの感染防止にかかる費用を助成していただきたい。
⑧和歌山市内の医療機関で働く職員に対し、慰労金を支給されたい。
⑨陽性者が発生した病院・介護施設の職員を隔離するためのホテル宿泊費について補助金を支給されたい。
⑩PCR検査を希望するすべての人に速やかに行えるように手立てを講じていただきたい。
以上
