3月17日(月)
2月定例市議会は、2025年度当初の一般会計予算1603億9528万4千円の予算案など、議案38件、人事案件2件、議員発議1件すべて可決されました。
日本共産党市会議員団から、物価高騰でますます大変になっている市民の暮らしを守るための予算に組み替えるよう、一般会計当初予算案中7事業の見直し・減額・中止を行い、12事業の拡充・増額を求める組替え動議を提案し、森下議員が提案理由を説明しましたが、質疑も討論も無く賛成少数で否決され、一般会計予算は原案通り賛成多数で可決されました。(組替え動議の内容はページ下に掲載)
一般会計予算案以外の議案について、日本共産党市会議員団は37議案中22件について賛成し、15件については問題点を指摘して坂口議員が代表して反対討論を行いました。
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2月定例市議会地震等災害対策特別委員会

3月13日(木)
市から1年間の総括と、災害警戒(対策)本部の設置状況、和歌山市地域防災計画の主な見直し、能登半島地震を踏まえた防災対策の強化について報告がされました。
地震等災害対策特別委員である南畑議員が、「防災会議の女性委員の比率を50%に」「避難所における災害関連死を防ぐため、スフィア基準に沿った、トイレ・屋内テントなど避難所の環境整備を」「女性の視点での避難所運営と備蓄品の充実と周知」などについて、質疑を行いました。