2025年12月定例市議会 採決が行われ、閉会しました。

12月17日(水)
 12月議会は12月1日~17日までの17日間を会期として開催され、閉会しました。
 2024年度決算認定17件、一般会計補正予算(総額42億7917万円)の増額を含む議案28件、報告案件8件、人事案件のすべてが原案どおり可決・同意されました。
 「精神障害者の重度心身障害児者医療費助成制度の拡充を求める請願」は全会一致で採択されました。
議員発議の「中国大阪総領事による不適切な発言を非難し、謝罪を求める決議案」と「日本国国章損壊の罪の早期制定を求める意見書案」の2件に反対をしましたが、賛成多数で採択されました。
 日本共産党和歌山市議会議員団は、「和歌の浦アートキューブ管理運営事業指定管理者の委託」「国民健康保険事業および後期高齢者医療保険のさらなる負担増につながる予算」「教育職員の残業代ゼロ制度を続け、定額働かせ放題を固定化しようとする法に基づく条例改正」に対して反対討論を行い、議案28件中5件に反対しました。

※議会の詳細は、来年1月中に「日本共産党市議会報告(市議会だより)」で、報告させていただきます。