12月2日(金)、12月定例市議会が開会され会期は12月22日(木)までの21日間となりました。一般質問は12月6日~12日の5日間で、日本共産党は6人全員が一般質問を行います。
市長の開会挨拶後、担当局から総額23億2,829万円を増額する2022年度一般会計12月補正予算案、市職員給与条例改正案等を含む21議案と報告案件1件が提案、説明されました。
続いて、2021年度の決算認定(認1号~18号)について、決算特別委員会から報告がされました。日本共産党を代表して、中村あさと議員が「決算審査は、1年間取り組んだ仕事を振り返り、事業が当初の目標通り進んだのか、予算が正しく執行されたのか、改善すべきことはなかったのかなど総括と反省が必要です」その点を踏まえて、局ごとの問題点を指摘して反対討論を行いましたが、賛成多数で2021年度決算認定が可決されました。