さかぐち市議、第112期和歌山県労働学校で「ものの見方・考え方」の講義を行う

 5月11日(水)さかぐち多美子市会議員が和歌山市内の会場で、労働学校の講師として招かれ「弁証法」について講義を行いました。
 「ルールなき資本主義」「戦争のない世界への人類の歩み」「対立した側面の全体をとらえる」と、3つの具体的な事例を示し「弁証法」について説明。
 最後に「同じことの繰り返しだと思うことも、らせん階段をひとまわり上るように進んでいます」「閉塞感を覚える世の中ですが、きちんと前進面を見て、とらえることで、私たちが生きる上で大きな力になります」と締めくくり、講義を終えました。