大門みきし参議院議員と前ひさし参院和歌山選挙区候補が、メーデー終了後に和歌山城前交差点で街頭演説会を行いました。
大門みきし氏は、和歌山のIRカジノが市民のねばり強い運動で中止に追い込まれたと報告。
この20年間、賃金が上がらず、経済が疲弊する一方、大企業の内部留保が466兆円まで膨らんだことを示して、大企業だけが儲かればいいという新自由主義を転換し、経済を立て直そうと力説。最低賃金引き上げや、消費税5%、社会保障の充実など日本共産党の政策を紹介し、日本共産党の躍進を訴えました。
前ひさし氏は「プーチンは戦争をやめろ」と訴え、敵基地攻撃能力の保有や「核兵器の共有」の提案を批判し、平和を守るため全力をあげる決意を表明しました。