1月24日(月)、臨時市議会が開会され、会期は1月27日(木)までの4日間となりました。
財務局長から、第1号議案の一般会計補正予算「住民税非課税世帯等臨時特別給付金(1世帯あたり10万円)」と「子育て世帯臨時特別給付金事業(単独・対象子ども一人あたり10万円)」についての説明がされました。
尾花正啓市長が、第2号議案の「和歌山市におけるカジノを含む統合型リゾート(IR)誘致の賛否を問う住民投票条例の制定について」意見を行いました。
第2号議案の市長意見に対して、「今回の住民投票には法的拘束力はなくても政治的影響力は極めて大きく、IRが設置されれば40年間営業が継続され、市民のこれからの生活に大きくかかわることであり、市民が直接意思を表明したいと考えることは極めて自然であり、当然の権利です」「住民投票の実施によって、より広く、より深く議論が喚起され、住民自身が考え投票行動することは、文字通り政治に直接携わるもの」と、日本共産党市会議員団を代表して森下さち子議員が質疑を行いました。
議案については、厚生委員会(第1号議案)、総務委員会(第1号・2号議案)に付託され論議され、1月27日の本会議において、厚生委員会・総務委員会委員長報告、討論され採決が行われます。
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