7月21日(水)午後、和歌山県医療労働組合連合会(委員長:長谷英史)と和歌山県民主医療機関連合会(会長:佐藤洋一)が連名で、「新型コロナウイルスワクチンの供給不足に関する要望書」を市長宛てに提出し、担当局と懇談を行いました。
日本共産党和歌山市会議員団から、さかぐち多美子市会議員が同席しました。
政府は6月23日の記者会見において、ワクチンの供給不足を発表し、これまで厳しい現場体制をやり繰りしながら協力してきた自治体及び医療関係者等は大混乱に陥っています。ワクチン不足により生じた混乱について、緊急に対処することを求め、次の4点の要望書を提出しました。
①ワクチン不足の全容を明らかにするとともに、これまでの供給実績と今後の供給の見通しを示すこと。②希望する全ての人が接種できるようワクチンを供給すること。また、接種予約が困難な人や、接種会場にアクセスできない人などが、取り残されることがないよう尽力すること。③1回目の接種終了者が同一のワクチンで2回目の接種ができない事態は回避するよう対応すること。④医療機関に予約・問い合わせ等の電話が鳴りやまない状態が続いています。事業所の要望があれば設定する予約時間を広報すること。を、要望し、懇談を行いました。
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