新型コロナウイルス感染予防ワクチン接種に関する緊急要望行う

 4月8日(木)、和歌山県医療労働組合連合会(執行委員長:長谷英史)、和歌山県民主医療機関連合会(会長:佐藤洋一)連名で、和歌山市長宛てに「新型コロナウイルス感染予防ワクチン接種に関する緊急要望書」(下記4項目)を提出し、新型コロナワクチン接種調整課と懇談を行いました。日本共産党和歌山市会議員団から南畑さち代・さかぐち多美子市議が同席しました。

①介護施設に入所する高齢者に対してワクチン接種する際に、従業員についても接種できるようにすること。

②在宅サービスの従事者を「高齢者施設等の従事者」に含めて優先接種の対象とすることが可能であるとの厚労省の方針が示されました。この方針に沿って、入所施設で勤務する職員に加えて在宅サービスで働く職員を優先接種の対象とすること。

③ワクチン接種予約がキャンセルされた等の理由で余剰となったワクチンについては、事業所や職種、年齢にとらわれず柔軟に接種できるようにすること。

④在宅患者へのワクチン接種が行えるよう、体制を確保すること。

以上

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