3月12日(金)
2月定例市議会は、一般会計予算1,446億6,432万4千円、特別会計予算972億8,685万5千円、公営企業会計予算391億6,620万円の総合計2,811億1,737万9千円の予算案など計31議案について各委員長報告が行われました。
日本共産党市会議員団6議員から、一般会計予算案中の9事業を中止し、その減額予算合計2億2,820万3千円を、新型コロナウイルス感染症対策と少人数学級への体制づくりの前倒し分として組み替えることを求める、組替え動議を提出し、森下さち子議員が動議の提案理由を説明しました。(組替え動議全文は下に掲載)動議に対して反対討論があり、採決の結果、動議は賛成少数で否決され、一般会計予算案は賛成多数で可決されました。
一般会計予算案以外の議案について、日本共産党市会議員団は、30議案中16議案に賛成し、14議案については問題点を指摘して反対し、森下さち子議員が代表して反対討論を行いました。
議案30件、人事案件2件、発議2件が原案どおり可決・同意され、閉会しました。
※議会の詳細は、2月定例市議会全行程終了後に、できるだけ早く「日本共産党市議会報告(市議会だより)」で、報告させていただきます。