活気ある住みよい和歌山市をつくる会 市政懇談会

 10月27日(月)市会議員団3人で参加し、9月議会の報告を行いました。
 毎議会ごとに行っている懇談会。市民の運動と一緒に和歌山市政を良くしていくためにも大事な場の一つです。
 参加されたみなさんから、「学童保育のアンケートは公表してほしい。民間委託でなく市直営に戻してほしい」「ふるさと納税は、制度の趣旨からかけ離れているし、高所得者が優遇される制度になっている。いい加減やめるべき」「今年の夏、エアコンを買ってよく眠れた。ぜいたく品でなく高齢者にとって命を守るもの。補助を充実してほしい」「不登校対策、学校外での居場所づくりなど力をいれてほしい」など、意見の交流を行いました。
 市政を改善させるためには、声を広げることが大きな力になります。このような懇談会や学習会・シンポジウム、要望や請願など運動とともに繰り返しいろいろな形で声を上げ、和歌山市・県、そして国を変えていきましょう。

国会議員定数削減断じて許さない

 10月18日(土)、楠見後援会がオークワ和歌山北バイパス店・農協前で、毎月恒例定時定点の街頭宣伝を行い、南畑さち代市議と奥村のり子県議が参加しました。
 「物価高騰で苦しむ国民の消費税減税の要求を置き去り、裏金のおおもとの企業団体献金禁止を棚上げをして、国会議員の定数を削減するなど、断固許すことはできません」「日本共産党は、国民の切実な願いを実現するため、多くのみなさんと国民的・民主的な共同発展に全力をあげます」と訴えました。

「2024年度決算審査(10月15日)」付託された「常任委員会」で採決が行われました

 総務委員会では、森下佐知子議員(1案件中1案件反対)が「移住定住関連事業」「定数条例を満たさない常勤職員数」「ふるさと納税制度」「地方税回収機構」の問題点を指摘し反対討論を行いました。

 経済文教委員会では、南畑幸代議員(2案件中2案件反対)が「同和産業構造改善事業資金貸付金」「中小企業融資制度資金」「勤労者総合センター費」「地域子ども会活動交付金」「児童館の時間外勤務」「卸売市場事業特別会計」の問題点を指摘し反対討論を行いました。

 厚生委員会では、坂口多美子議員(7案件中1案件賛成、6案件反対)が「国民健康保険・介護保険・後期高齢者医療保険の特別会計」「保育所の待機児童数と保育士数」「国基準以下のケースワーカー数」「住宅新築・宅地取得の資金貸付事業特別会計」の問題点を指摘し反対討論を行いました。

「経済文教委員会」2日目

「2024年度決算審査」常任委員会開催中

10月10日(金)
 教育委員会の審査で、南畑幸代議員が「放課後児童健全育成費中・委託料」「人権教育費中・地域子ども会活動支援交付金」「青少年教育費中・母親子どもクラブ交付金及び地域子ども会活動支援交付金」「児童館8館の時間外勤務手当」「小学校費及び中学校費の消耗品費」について、意見を行いました。

※今後の日程
◇15日(水):厚生委員会(坂口)、経済文教委員会(南畑)、
        総務委員会(森下)、建設企業委員会

◆和歌山市議会のホームページで時間等を確認の上、傍聴においでください。

決算審査中継は、「和歌山市議会議会中継会議名一覧」で検索、又は、右のQRコードからごらんください。