8月27日(木)、日本共産党北部地区委員会と日本共産党和歌山市会議員団から「新型コロナウイルス感染症対策に関する緊急申し入れ書(第4次)」(次ページ参照)を、市長応接室で尾花正啓和歌山市長・富松淳和歌山市教育長・瀬崎典男公営企業管理者に提出し、懇談を行いました。
和歌山市民の新型コロナウイルス感染拡大を食い止めるために、国・県の対策に加え、和歌山市独自の財源措置を含む対策を、より一層行っていただきたいと、第4次の緊急申し入れを行いました。
「感染急拡大地域の感染震源地を明確にし、PCR等検査を大規模に実施するよう、国に緊急に申し入れること」「集団感染のリスクが高い医療、介護などに勤務する職員に対し定期的にPCR検査を公費で行うこと」「水道料金について一定期間の免除を行うこと」「小中学校の学級編成基準を1クラス20人以下とするよう国に強く求め、市として施設改修等を含む教育予算の大幅増額を行うこと」など12項目を早急に行っていただけるよう求めました。