10年6月定例議会

1、都市開発に法遵守体制を

和歌山市では都市開発に関して「開発指導課」を中心に、都市計画法等さまざまな規制法の遵守が当然ではありますが、とりわけ県・市が指定する「埋 蔵文化財包蔵所在地」指定地区、宅地造成等規制法等々は管理担当課が異なるため、開発指導の許認可の確認が執れず、宅地造成などの違法行為がうやむやにさ れる開発がされる場合がしばしばみられる。私はこうした違法行為、乱開発を自然に防止するため、「電子デ-タ-システム」の導入を要請しました。
要請したデ-タ-ベ-ス化は市庁舎内のすべての部・課、宅建業者、市民から指定番地をクリックすれば、当該番地の法規制内容が確認できるシステムです。
和歌山市では「埋蔵文化財包蔵地指定」された山林が、開発事業者によって埴輪製造窯後、古墳などが崩壊する事件が発覚しました。
市長は「デ-タ-ベ-ス化は必要なこと、検討する」と答弁しました。

2、大滝ダム建設負担金

国に対して低金利借換債発行を求めよ
紀ノ川上流に建設中の大滝ダムの建設負担金は市水道局が一定の割合で負担をさせられています。その負担金も全て政府系金融機関からの借り入れで、利率は5~7%と高金利となっています。今日では市中銀行からの融資は2%前後と低利率融資です。
高金利負担金を「繰上償還」し、新たに借り換えとなる「借換債」が認められれば老朽化した水道配水管の取り替え、漏水管の布設替えに大きく役立ち、高い水道料金の引き下げも可能となります。
私は市長に「国に対して繰上償還を求める意見書を上げるべきだ」と要請しました。
市長は「大滝ダム負担金、高金利が水道行政に負担となっている。意見書を上げたい」と答弁しました。
また工業用水は住金等への低料金の適正価格への見直しを求めました。全国製鉄所の水道料金平均は26.15円/㌧。住金和歌山は16.40です。水道局長は「検討する」と答弁をしました。