＜中学校給食＞

問：

　中学校給食の実施方式を検討するために行った調査の中間報告に対する受け止めはどうでしょうか。市民から寄せられた３２２０筆の署名を受け止め、「子どもたちを最優先に考える」との６月議会の答弁通り取り組むべきだと思いますがいかがですか。

答：

　予想より自校調理方式、親子方式による実施可能な学校が少なかったと感じています。多くの市民が子どもたちのために中学校給食に期待していただいていることはありがたいことであり、いただいた意見については参考にしてまいります。また、先進市の事例を積極的に取り入れるとともに、未来への投資ととらえ財源を確保し実施してまいります。

＜新型コロナ対策＞

問：

　オミクロン株による第6派への見通しが甘く、保健所や医療がひっ迫したことについて、今後は想定、体制、対策を立て直すべきだと考えますがいかがですか。

答：

　国が11月に示したレベル分類に基づき、オミクロン株に備えた想定でしたが、それをはるかに上回る規模で短時間に感染者が増大しました。保健所業務が一時危機的状況になったので市役所全体で業務分担し2月には順調に進むようになりました。今後の流行には本庁内にバックアップ体制を潤節対応します。